2019年12月06日公開|メルセデスベンツ
中学時代からの先輩で、
家も近所で子供時代から通称イモと呼ばれていましたが、
いまだかつてそのあだ名の由来は?
今年の春まではさる共済関係会社の社員でしたが、
早期退職上積退職金を期待して退職してしまいましたが、
その退職金額を聞いてビックリの額です!
その退職金で家のリフォームと、
今回このお車も買われました。
しかしこの退職は良いとしても、
その理由と後の行動に問題大有りです・・・
本人曰く、
「40年も雇用保険払い続けてきたのだから、1年間は失業保険貰い続ける!」
だそうですが、
本来失業保険は再就職の意思があって、
再就職の間の生活をサポートするべきもので、
働く意思がないのに失業保険をもら続けるのは詐欺です・・・
仮に個人負担雇用保険料月5,000円払って40年間で支払った保険料は
2,400,000万ですから、
1年間失業保険を貰い続ければ、
300,000×12ヶ月=3,600,000万円となり、
事業所負担支払い分まで組み入れて考えれば単一では赤字ではないですが、
自身が支払った保険料の元を取るの理論からすれば超過している・・・
これでは働けるくせに働かず生活保護貰っている輩と、
私から見れば同列。
しかし、
1年後の再就職が見つかるのか判らない事から、
たまたま前の職場で離職者が出て再雇用要請があったので、
結局は再雇用してもらいましたが、
再雇用は日額7,500円です・・・
こんな事なら、
素直に定年まで勤め上げてから再雇用してもらったほうがましだったんじゃない?
自身の精神的にも、
世間体的にも。
更に予定が狂ったのは、
今まで乗っていたVWのパサートを、
「代車として10万円で買い取って!」
と言う事でその予定でいると、
たまたま助手席に乗ると助手席側のヒーターが冷風しか出ない・・・
弊社提携の修理工場で点検してもらうと、
「サーモスタットとフラップモーター駄目だから、応急的修理でも10万円は掛かるし、
その他も相当適当に整備してきているらしく、
安心して代車に使うには100万くらいかかるよ・・・」
当然そんなもんいらんわ・・・
と言う事で、
私のとある知り合いが3万円で買い取る事に・・・
これも私から言わせると、
上記したことと同じで、
整備費用を掛けないように勤めていた会社の関係部署の通し車検みたいな工場に出していたため、
結局は“安物買いの銭失い”みたいなものです。
見栄だけで国産車みたいな感覚で輸入車乗るとこうなります、
中古輸入車購入する方には多いパターンで、
きちんと整備すればしたで、
「輸入車お金かかりすぎるから国産車の方がまし・・・」
車こそ、見栄や憧れではなく“身の丈で購入”するべきものです!
今度はベンツですから、
今までみたいな整備していれば、
いずれ途方もない修理代が降りかかってきます・・・
このベンツは、弊社の数少ない業務提携をしている販売店さんのCar Crusaders Clubのクラブ員でもある方に頼んで、
業販レベルの価格で販売してもらいました!
本来は販売店さん若しくは購入ユーザーから、
紹介手数料として3~5%のインセンティブ頂くのですが、
今回は無償奉仕です・・・
以前働いている時には、
共済関連で色々協力いただきましたし、
一応先輩ですし、
恩返しですね!
車は既に10月上旬には弊社に納車されていましたが、
インセンティブもなく施工も知人割引―25%ですから、
他の車優先でおきっぱになっていましたので、
その間に私が発見した、
塗装不良箇所を販売店さんにクレームとして再塗装を認めていただき、
且つ初めからわかっていた傷とパーツの傷ついている部分をオーナー自費で修理を行い、
引取りの足で1泊でオーナー持ち帰って運転してみると、
エンジンチェックランプ点灯・・・
よもやの1日目にしての故障発覚です。
早速販売店に連絡を入れると、
翌日テスターを持って診断に来てくださりその結果は、
「O2センサー駄目だから、当座はリセットで大丈夫でも、
そのうち交換必至で10万はかかるから、
それ以外も心配だから故障保険使えるように保険入れるけど、
保険料はうちの会社で負担するわ!」
との事でしたが、
これで実質的には販売利益は15,000円とか・・・
しか更に、
納車手間や高速代や燃料代を考慮すれば完全な赤字です。
この保険は本来は購入オーナーが任意で加入するものですが、
私が絡んでいるため、
今後のことを考えると恐ろしいので、
今回は特別との事です!
これで1年間故障が起きた際の修理は、
ヤナセで修理したとしても、
3,800円の免責金額以外は保険会社が支払ってくれます。
超ラッキーです、
私に感謝必要ですね!
今回は腐れ縁での事ですので特別であって、
会員様といえどもここまでの譲歩・サービスは出来ませんので、
「同じ事しろ!」
は、
ありえませんから勘違いなきように・・・
完全なるアナログメーターに近いですが、
私自身が乗っているベンツは、
このお車より更に2モデル前のものですから、
これでも結構ハイテク感私は感じます!
このお車は1thアニバーサリーですので、
レーダーセーフティパッケージ標準装着されていますが、
その情報はこのメーター内に表示されますけれど、
これでも十分であり、
今のような大きな液晶画面にまで表示する必要性は感じません。
ウッドヴェニア表面が無垢のような質感で加工されたベンツにしては珍しい質感ですが、
質感は悪くありませんが、
何故にこの色にしたのか?
はっきり言って周りとのバランス感は悪いですね・・・
既にこのモデルで、
コマンドコントロール採用されていますけれど、
私でもこのレベルなら使いこなせます!
操作がまだアナログ的で、
今のようにスマホみたいでないのでまだ爺にも馴染めます。
千葉県の中古車販売店から弊社取引先の販売店が業販購入して販売されたのですが、
2箇所の塗装不良箇所とパーツ破損部分を除けば、
何本かの目立つ線傷以外では、
全体的程度としてのパット見の印象は決して悪くはありませんが、
上程度とは言えません・・・
但し、
年式グレードからすれば平均相場よりも数十万円安く購入できていますから、
ここは妥協するべきところでしょう!
上限金額を決められてのある意味”お任せ施工”ですので、
今後の作業の組み合わせで何を優先していくか?
により、どこまで全体印象を使用過程車ではなく、
新車を超えるレベルに近づけれるか!
私の腕とセンスが問われます。
販売した担当者曰く、
「細かなパーツ付近やリブ等の黄ばみや黒ずみがヤツレ感を感じさせて、
其れが一番気になる・・・」
との事でしたが、
確か其処を見てしまうと一気に中古車的な印象になってしまいます・・・
どうやら在庫していた中古車屋と前オーナー所有時点でかなりの期間屋外放置をされていたらしいのですが、
どうもその間に埃や不純物がパーツリブにもぐりこみ成長してしまったのでしょう・・・
今回準備洗車時に“鉄粉クリーニング”を行いますが、
使用するクリーナーはある程度これらの不純物付着も溶かす能力ありますので、
どこまでそれで回復可能なのか?
で後の作業選択も違ってきます。
いざ鉄粉クリーナーをかけ始めると、知人のオーナー訪れて鉄粉の付着状況を見ましたが、
「車って、こんなに鉄粉付着しているものなの・・・」
「この状態で洗車していれば、鉄粉引きずって傷入れまくることになるんだ・・・」
と、
普段は無頓着な鉄粉付着に驚いていました。
確かにこのお車の鉄粉付着量は凄い・・・
面付着も当然多いですが、
黄ばみ黒ずみの目立つリブから流れ出す溶かされた不純物の紫色の液ダレは凄い事になっています。
これは1回の鉄粉クリーニングでは、
溶かしきれない鉄粉は相当量残るでしょうから、
磨き工程で虫になって一つ一つの鉄粉を手作業で除去することになるでしょう・・・
鉄粉除去作業では、
やはり極端に付着していたパーツ周りやリブの黄ばみ黒ずみは取り切れていませんでした・・・
オーナーである知人も、
「これは最初に見たときから気になっていたから、出来るだけ取れればいいな!」
との事でしたので、
今回“黒ずみ落とし”を行うことにいたしました!
エンブレム周りには、
厚みのある黄ばみがまとわりついていますし、
サイドシルの窪みにも同じ状況が見て取れますが、
どうやらこのお車は以前固形WAXを度々かけていたようです・・・
前オーナーどうも女性のようですので、
GSあたりで施工してもらっていたのでしょうが、
細かな部分の余剰WAXの拭き取までは神経が回っていなかったのでしょうけれど、
GSや洗車屋で行うレベルではこんなものでしょう。
同じように上面に塗装がありその下部にリブがある部分も、
同じような厚みのある黄ばみがライン状に付着してしまっていますが、
これも拭き残しや解けてきたWAXですね・・・
後非常に気になったというか、多少は使用過程車ではありはしますが、ドアインステップ部分のドア下にあたる面の、
水染み付着が恐ろしい量でガチガチに固形化しています・・・
ここまでなってしまっているものは初めて見ました。
それどドアノブ周囲とウインドウ下部モールのリブ部分には、
これは埃と鉄粉の入り混じった固着黒ずみがぎっしり入り込んでしまっています・・・
これは洗車の再に、
高圧スプレーをこの様な部分に丁寧に掛けていれば防げたはずですが、
上記したように洗車管理を完全に他人に委ねていたようですから、
通り一遍の洗車しかしないでしょうからこうなってしまうでしょうねー
「作業の邪魔になるから極力来るな・・・」
と言っているにも拘らず、
オーナーである知人は毎日のように顔を出しますが、
作業時間が潰されるだけでなく、
それにより集中力途切れますから、
帰った後もテンション上がりません・・・
且つ居る時間も弊社に油売りに来る輩達では最長ですねー
以前もっと酷い輩が2人ほど居て、
一人など夜中の1~2時当たり前で、
帰す為に夕飯に連れ出して奢ってまで帰ってもらったり、
もう一人は平日の自身の仕事中に午前中から来て昼食べに行って午後夕方まで居たりとかでしたが、
あまりの無神経さに私も切れて“出入り禁止”、
縁を完全に断ち切り平和が訪れたと思いきや、
新たなはなはだ迷惑な油売りの登場です・・・
と言うわけで、
この作業中にも又来店してきましたが、
黒ずみ落しで溶かされて黄色や黒く流れ出る不純物の凄さにはビックリして、
「こんなに付着や入り込んでいたんだ・・・」
と除去剤の凄さに感心していました。
「ここまで細かな部分を全て作業しているのだから、施工費60万ね!」
「勘弁してよー、何とか予算内にまとめて!」
「嫌だね、無理・・・」
邪魔される代わりに、
いじりまくります・・・
どっちが先輩やら?
19:00近くまで作業して黒ずみ落としは終了して、
全然みたくれ変わりました!
これにはオーナーも大満足。
更には、
リアウインドウの環境基準ステッカーがどうしても気なったので、
これはしょうがないからサービスで剥がしてあげました!
時には、
私でも優しさはあります。
運転席側ドアカップは、
女性オーナー独特(男性でも偶にあります)の爪による傷が結構入っています・・・
最近とみに爪を伸ばしていたり、
付け爪などしている女性多いですから、
よほど気をつけていないと傷だらけになってしまいます。
それとよく見かけるのが、
キーを持ったままドアハンドルを握る人・・・
ハンドバックを持っていたり、
買い物袋を提げていたりで手がふさがっていても、
開錠したらポケットなりバックなりに一度しまえば良いのに!
面倒なのでしょうねー
今回ホイルは2セット、
“ガラスホイルコーティング”をフルコートで施工します!
当然サマータイヤ用とスタッドレスタイヤ用です。
が、
スタッドレスタイヤ用のホイルを調達するように頼まれましたが、
「最低でも17in、本当は18inが欲しい!」
と言いますが、弊社の代車用で、
「212用の16inならあまっているから格安で譲る!」
と言っても、
「カッコ悪いから嫌だ・・・」
金も使いたく無く60近いオッサンがガキの輩みたいなこと言ってるし・・・
しょうがないから懇意にしている長野ヤナセの部長に頼むと、
「会社に転がっているだろうから、見繕って持っていってあげる!」
との事で、早速持ってきてくれて見てみると、
なんとコンチネンタルのスタッドレスタイヤ8~9部山でセットになっていて、
なんと4万円!
早速オーナー確認に来ると、
「何このホイル17inだし、AMGじゃないじゃん、しかも一箇所傷あるし・・・」
又ガキ輩的事言っているし・・・
実はこのホイルヤナセ純正のスタッドレスタイヤ用のホイルなそうな。
とは言え、
新品セットで25万くらいのものですから、
4万円なら1本1万円ですから、
ヤフーで探しても格安なはず!
「嫌なら自分で中古AMGホイル10万出して、
スタッドレスタイヤで又10万出して買えば!」
流石に納得して引き取りましたが、
それよりも私無償奉仕で長野ヤナセに又借り出来ちゃいましたからね・・・
そういう人の立場も考えましょう!
購入車両に装着されていたAMGホイルは、
前オーナー新車購入時にヤナセ純正のホイルガラスコーティングを施工されている事が、
視覚的にも確認できましたが施工ステッカーも残っていました。
そのおかげで、
ホイルへの鉄粉の食い込みは殆んど無く、
ブレーキダストによるダメージは受けていませんでした!
既に施工から5年以上経過していますので、
現状ではほぼガラスコーティングも剥離・消耗してしまっていますが、
これだけの期間を守り通せたのは、
ヤナセのガラスコーティングの主成分が弊社と同じポリシザラン系だからです。
今までにホイル用ガラスコーティングに関しましては、
巷に出回っているものの胡散臭さや持続効果の信憑性の無い過剰広告について触れてきましたが、
ボディ用のガラスコーティング転用若しくは専用と銘打っているものでも、
実際の保護効果の持続性は1年程度でしょう・・・
中にはセラミックコートはガラスコーティングよりも優れているから高耐久のように謳っている店舗もありますが、
セラミックコーティング剤のセラミックは所謂磁器の原料とは組成が異なり、
ガラスコーティング>セラミックコートと基本的には同じ原材料のものですので、
副材料に有機物が添加されていれば、
やはり高耐久性は保てません。
一年近く放置されていたわりには、
トップ部分に水染み・イオンデポジットクレーターは、
皆無です?
普通であれば凄い事になっているはずです・・・
理由が判りました、
新車時にヤナセのミラーフィニッシュ・プレミアム施工されています!
それ以外にもホイル・ウインドウ撥水・スモークフィルムまでもが施工されていますから、
新車購入時ディテーリングだけでも40万円近い金額を払われている。
お金持ちですねー
但し、この様に新車時にディーラーでディテーリングを1式頼まれるのは、
ヤナセであれば使用材料も確かですし施工管理・点検もきちんとなされますからまだましですが、
内容にもよりますが75~40%位をヤナセが利益として仕切ってしまいますから、
正直な話価格なりとは言えません・・・
その他ディーラーではここまでの仕切りは無いものの、
施工内容自体がやっつけですから私から見ると、
“どぶに金捨ててる”としか思えません。
それでもディーラーディテーリングをなさる方が圧倒的に多いのは、
ユーザー無知とディーラーへの過信です・・・
磨き用特殊照明を当てずに見ると、
結構程度良く見えましたが、
実際には側面は満遍なくこの様に傷に覆われています・・・
今回オーナー様の、
やりたい事と予算のバランスが取れていないため、
この状態での磨きは、
03スタンダード・ソフト磨きコースが妥当なのですが、
“02スタンダード・ソフト磨きコース”が精一杯です・・・
大方の傷はそれでも処理できるでしょうが、
深い線傷は残ってしまいます。
このお車は線傷・スクラッチ傷は多いですが、
傷の中が黄色や黒くなってしまっているものが何本かありますが、
深い傷の傷断面に汚れがこびりついているのか?
相手の色が入ってしまっているのか?
通常磨きコース内の、
傷取りファーストポリッシュでは取れませんので、
そのような部分は“スポット磨き”で潰していくことに!
これ淡色車だから気になりますが、
濃色車であれば気にはならないです!
しかし見ていくと結構な区画数になってしまいますから、
隣接している部分は2~3区画まとめて1区画としてあげましたが、
本来は知人であっても“やった事はやった事”としてサービス施工はしませんけれど、
彼には弊社の共済請求時に便宜を図ってもらったり、
代車の修理工場入出庫時の足として付き合ってもらったり(食事くらいは奢ってはいますが)と協力もいただいていますから、
特別です!
普通はこの様な事は、
ネチネチ言われようが、
脅されようが一切しません。
VIPでも無理・・・
膜厚も比較的厚く塗装も硬い塗装ですので、
安心してスポット磨き出来ましたので、
深い目立つ傷は完全除去できました!
なぜか左側に深い傷が多いですが、
右側は逆にスクラッチが多いですけれど、
どうしてなのでしょう?
田舎ですと、
左側は生垣を巻き込んだりで傷多い車確かに多いですが、
縦にも傷入っていますから、
又理由が違うような。
この様な理由不明な傷の入り方は、
女性や管理の雑なオーナーに多いですね・・・
ここもスポット磨きで除去達成!
前記したように近くの更に2区画も延長施工で除去しました。
本当ならば、この時点で既にスポット磨き6~7区画になっているのに・・・
特にリアバンパーリアハッチ下の部分は傷凄い事になっています・・・
予算があれば再塗装したほうが良いじゃない?
と言うほど酷い・・・
本当は長野ヤナセで車探してもらっていたので、
ヤナセで購入であればここまでの状態なら再塗装しての納車となりますが、
ヤナセ購入ではとてもこの様な金額では買えません・・・
し、
丁度タイミングが台風19号の被害とぶつかってしまっため、
被害に遭われた顧客対応でヤナセ大忙しでそれどころではなかっため、
このお車の購入となりましたが、
どっちが良かったかは微妙?
色が入って目立った傷だけは何とかスポット磨きで処理は出来ましたが、
完全に圧縮されてしまったような傷2本は残りました・・・
いかにせよ、素材がPPのバンパーですので、
膜厚計で膜厚残量測れませんから、
あくまで感と予想でのヘビー研磨ですので、
無理をしてクリア剥いでしまえば私がリアバンパー塗装負担となりますから、
其処までの冒険はいたしません!
何故既これだけここに傷が集中しているのか?
恐らくはゴルフバックの積み下ろしでしょうね・・・
純正で犬の駆け上がりでも防ぐためのバンパーカーテンのようなマットありますから、
それ使っていればこうはならずに済みます!
別れた家内の最初のアウディではそれを付けずに傷だらけになってしまったので、
今の新車には付けて見ると、
当然綺麗な状態が保てているようです。
あれだけあった隙間無いほどの傷もほとんど除去できましたが、
中にはポツリポツリと深い線傷は残っています・・・
予算がもうちょっとあって03スタンダード.ソフト磨きコースなら、
さらに傷残りは1/100くらいになったでしょうにねー
もし私がオーナーだったら、スタッドレスタイヤ用のホイルのガラスコーティングを、前面のみか?
施工しないか?
にして、ボディの磨き優先します!
尤も、
私の場合は傷必要以上に見えてしまいますが、
一般の方ですとホワイトパールですとほとんど傷見えませんから、
ホイルが汚れないほうが優先になるのも当然かも?
前記したように、
トップ部分は鉄粉の付着以外では、
これといってダメージは受けていませんでしたので、
あくまで肌感を整える磨きに徹しました!
この212あたりからメルセデスベンツの塗装肌感は以前と比べかなり変わり、
クリア下の部分での柚子肌が強くなり、
車のイメージすら違って見えるようになりましたが、
スタイリングだけでなく車としての方向性すらもも変わった印象を受けます。
現行のチャラケタベンツへの移行の過渡期だったのでしょう。
ある意味中途半端ともいえますし、
最後のメルセデスらしさを多少なりとも残しているともいえるかも?
Mercedes-Benz メルセデスベンツ E250ステーションワゴン
アバンギャルド 1thアニバーサリーエディション(212236C)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
オーナー様本人は今回の施工生まれて初めての、
磨きとガラスコーティングだったようで、
疑心暗鬼の部分もあったでしょうが、
満足は頂けたようです!
但し、
退職して再雇用で日給7,500円の状態で、
且つ初任給は家へ入れれる金額でもなかったそうですので、
弊社での施工詳細はとても奥さんには言えないとか・・・
そもそもベンツを買うことすら反対だった様です・・・
が、
確かにこれは無理の無い話で、
経営者であっても田舎ではメルセデスベンツ乗っていることは、
非難・中傷の対象となり白い目で見られるのは事実です。
私の20年以上前のベンツでも言われますからねー
今回最後の最後にオーナー様を叱る事に・・・
数年に一度ある代車に燃料入れて来ていません。
本人曰く、
「日曜日に入れて通勤しか使っていないから、ほとんど燃料は減っていない!」
ですが、
その分減っているでしょう・・・
文句を言うと1,000円置いて行きましたが、
燃料入れてみると10L入ります・・・
減っている量が云々ではなく、
ただ代車使用して多少しか燃料が減っていないとしても、
それは弊社もしくは次に使うお客様が負担することになりますから、
常識ある大人の理屈としては“非常識”。
“親しい仲にも礼儀あり”これ取り違えると、
一気に信用なくします・・・
今回は本当ならもう一寸上級グレードのガラスコーティングも施工して差し上げたかったですが、
色々の意味で感覚的ずれがそこまでのサービス精神を呼び込みませんでした・・・
とはいえ、
親戚よりも融通はしています!
結局は出来る限りの融通を利かせても、
本体施工のガラスコーティングまで規定値引きを超えることは出来かねるので、
予算限界の“マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング”となりました。
とはいえ、スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング剤の施工であまったボトルを、
たまに盗んでいっていますからそれだけでも十分値引きでしょう!
今回のご依頼は、ありがたいような、一連の仲介で借りばかり作ったような、微妙さはありますが、とりあえずは売り上げにはなっていますから、ありがとうございました。
但し、油売りに来るにも頻度は考えて、居る時間も1時間でも長いです。
自分は空いている時間に来ていても、私は作業時間中ですから、そこで消費した時間の付けはどこかで払うことになりますから。
それと、確かに輸入車で足車として何が良いかは、私にとってはベンツなのですが、そもそもなぜ輸入車を選択しているのかが見栄であるならば、あまり良い選択ではなかったかも。
但し、代車の124の良さが判った様子ですから、まるで車の良否判断が出来ないわけではないですね。
これから間違いなくランニングコストはかかりますが、車として気に入り価値を維持していくには、そこは今までのように適当な対処をしていれば、希望されている長く乗り続けるは叶いませんから、その覚悟だけはしていてくださいね。
私を見ているから判るでしょう。
今後も協力はしますが、出来ることには限りもありますから、無理をしない部分で楽しめるメルセデスライフを送ってください。
PS:頻繁に来なく良いですよ、寂しくても大丈夫ですから!
会員ランク:知人・友人・親族・取引先等特別枠
車両クラス:クラスLL
施工コース:
コーティングコース=マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング(耐エンカル親水性ガラスコーティング)
磨きコース=02スタンダード・ソフト磨きコース(本来程度良好使用過程車向け=傷取り・肌調整。鏡面仕上げ)
オプション施工1=部分傷取り磨き(スポット磨き×5区画=実施工9区画)
オプション施工2=黒ずみ落とし(エンブレム2箇所+20m=実施工エンブレム3箇所・25m)
オプション施工3=ホイルガラスコーティング(使用品2セット=18in以内フルコート)
オプション施工4=ステッカー剥がし(リアウインドウ2枚=サービス施工)
外注施工1=板金塗装(フロントバンパー右下部=クリア暈し)
外注施工2=部品交換(フロントバンパー右メッキリップ)
施工料金:285,000円税込くらい?(知人特別割引-25%・淡色車割引磨き-5%・輸入車割り増し磨き+10% 適応)
メーカー別
月別バックナンバー