2020年02月15日公開|トヨタ
2年弱前にご新規で施行させて頂きましたお車ですが、
ご自身で鉄板を踏み上げた際跳ねてボディを擦ってしまわれたとの事で、
ほんの一寸した傷程度なんですが、
「気になるんだよねー」
「保険使ってでも直したい!」
との事でご相談いただきましたが、お話を聞きすると、
既にお車はお知り合いの板金塗装工場に持ち込まれているとか。
この様にガラスコーティングの補修のみ弊社にご以来頂くパターンは、
どうしても理由がありディーラーで修理をされてと言うことは1割程度はありますが、
弊社としてはそれも基本的には避けたいのが本音です・・・
と言うのは、
ディーラーであっても板金塗装は内製でも基本的には外注と同じですので、
まずまず弊社が必要とする仕上がりクオリティーにはなりえていません。
そうなると、
磨き自体がまともに行えなかったり、
施工中に塗装の問題点が露出してきたり、
酷い時にはガラスコーティングに塗装が耐えられない・・・
なんて事がおきえるリスクがありますが、
こうなった場合の責任所在が不明瞭になり、
必ず揉め事に発展してしまいます。
特にディーラー外の民間の板金塗装工場の場合は、
そのようになるリスク率は高まります・・・
今回入庫された板金塗装工場をお聞きしてみると、
今の経営者の先代時代の私が10代のころに一度全塗装をお願いしたことがある板金塗装工場でしたが、
ガンメタにイエローストライプで注文したのに、
こげ茶にゴールドストライプとまったく違う塗装がされていました・・・
その後お付き合いはありませんでしたが、
耳に入る評判は芳しくなく、
今は息子さんが経営されているとの事でしたが、
工場も40年前のままで設備も今時ではないと聞きますから、
正直不安です。
そこでオーナー様に、
「出来れば価格の問題でないのであれば、
弊社の提携板金塗装工場では駄目ですか?」
とお伺いしてみますと、
OK頂きましたので、
弊社に御入庫いただきました!
今回はご自身の加入されているアクサでの車両保険使用での修理となりますが、
飛び石の様に1等級ダウンではなく、
3等級ダウンとなります・・・
と言うのは、
仮に他車が飛ばした飛来物に接触したとしても、
其れが1タッチでも地面等に接触しての自車接触の場合は飛来物とはなりません。
今回は落ちているものを自身で跳ね上げてしまっていますから、
通常の破損となりますので3等級ダウンとなります・・・
オーナー様のご希望ではリアバンパーは色付き新品交換との事でしたが、
この要求は恐らく何所の保険会社でも、
板金せずに塗装のみでの修復可能ですから認められません・・・
更には、
支払いの渋いダイレクト系の中にあっても、
アクサは外資系ですので更に支払いは悪い可能性があります。
弊社も過去外資系ダイレクト損保とは何回も揉めてきていますので・・・
アクサの弊社での取り扱いは初めてですので、
損保・共済系が認めてきている隣接パネル施行も相当渋ることが想像されます・・・
いざ保険会社との交渉が始まると、
アジャスターと言う査定員は社外損害査定会社で、
「交渉には相当時間掛かるだろうな・・・」
と思いきや、
担当のアジャスターが、
弊社や弊社の施行基準等を含め理解されている方であったため、
「値引きも駄目なんですよね・・・」
と、
弊社施行条件一発OK出ました!
これたまたま運が良かったのか?
アクサは意外と支払いが良いのか?
の判断は難しいですが、
基本的には支払いは渋いと思っていたほうが無難でしょう・・・
今までの弊社取り扱いの保険事故で、
支払いが甘いと言うか渋らないランキングは、
となりますが、
今までの論外の対応のワーストで言えば、
この2社に関しては殆んど論外と言えます・・・
上記した損害保険会社以外にも小さい会社はかなりの数存在しますが、保険会社の形態として1~6のどこかに当てはまります。
上記したランキングは、
あくまで現在の状態で、
保険会社経営の売り下高と支払い高のバランスが変わってくると対応も相当違ってきます。
例えば東京海上等は5年以上前は非常に支払い渋かったのが一気に改善しましたし、
その頃ソニー損保は垂れ流しかと言うくらい簡単に支払いに応じましたが、
今では一番難癖をつけ支払いを渋ります・・・
昔から安定的に支払いが良いのは共済連系ですが、
システム的に独特のシステムですので、
事故形態によってはトラブルが出る事もありますので、
共済連系に加入される場合は車両保険は必ず加入したほうが良いと思われます!
後何所の会社での加入でも、
弁護士費用特約・無過失事故特約・立替払い特約・代車費用特約・免責0の、
保険加入条件は満たしたほうが無難です。
弁護士費用特約・無過失事故特約・立替払い特約:
現状無車検・任意保険無加入の車両も多く、
当て逃げも後を絶ちませんので、
自身を守る為にはこれらは必須です。
代車費用特約:
都市部では既に事故時の代車の無料貸し出しは、
多くの修理工場・ディーラーで廃止され始め、
地方でもそれに追従しつつありますので、
長期修理が必要となると高額なレンタカー費用が必要になります。
免責0:
飛び石事故以外の事故は基本3等級ダウンの事故割り増しになりますから、
免責をつけてしまっていると、
実際免責負担額と保険料値上がり通算額とを合計すると、
保険使用の方が損な場合も出てきてしまいます。
絶対何所が良いは有りませんが、
私はダイレクト系は勧めません・・・
支払いの甘さと保険料の金額からすると、
共済連系がお勧めです!
大手損保加入であれば、
企業団体契約に乗るか、
懇意に出来る代理店(専門の)を通しての加入がお勧めです。
今回事故修理のついでとして、
2つの作業の追加ご依頼を頂きました!
まずはフロントバンパーとトランクのリアナンバープレート周りのパネルの再塗装です。
フロントバンパーは初回施工時の前に社外品のFRPバンパーに交換されて御入庫頂きましたが、
その時もかなり塗装状態は悪かったのですが、
更に2年弱の間にブリスターのような状態すら出てきてしまっています・・・
再塗装の為旧塗装を剥離してみると、
FRP自体の作りこみ仕上がりが非常に雑で、
サフェーサーもまともに処理をされていない状態で塗装をかけられたようとの事ですが、
まずは社外ドレスアップ用FRPやカーボンで品質の高いものは、
相当高額なパーツ以外は殆んど粗悪品ばかりです。
そのようなパーツを扱っているショップさんで塗装をしてもらっても、
そもそもクオリティーに拘りがないから粗悪パーツを販売しているのですから、
塗装方法や仕上がりが悪いのは当然の道理です・・・
ドレスアップパーツに交換されるのであれば、
やはりメーカー認証を受けているようなトヨタで言えばTRDやモデリスタのようなレベルのものを選ぶべきでしょう!
でないと見た目のデザインも輩っぽくなっちゃいますし・・・
もう一箇所のトランクのナンバーフレーと周りのパネルは、
やはり初回施行の時点で塗装のねじれ見たいな状態が多少ありましたが、
これは中古車購入前の前オーナーか販売店さんが磨きを行った際、
摩擦熱を上げすぎて塗装に浮きが出てしまっていたと思われます・・・
先日も弊社建築事業部の取引先社員さんから、
次回の中古車購入時立会いでの車両判定・程度確認を依頼されましたが、
「時間レパレートと燃料・高速代を支払っても、購入後修理費用が必要になるよりましだし、
その指摘をする事で値引き交渉も出来るから費用はかかってもお願いします!」
との事でした。
もう一つの作業とは、
今回事故修理での保険による隣接パネル施行あわせると6パネルとなりますから、
再施工未パネルは7パネルですが、
既に相当の洗車傷を入れられてしまっていますし、
洗車時の拭き上げが追いついていない為側面はベビーイオンデポジットも相当できしまっている為、
保険支払い対象パネル外は自費で再施工をご希望されました!
意外とこの発想をされる方は少ないですが、
いずれどうせ再施工をなされる心算がおありでしたら、
タイミングを1年前倒しになされたとしてもこのタイミングを利用なさって再施工一気にされた方が、
相当出費は節約できます。
このお車のように、
初回施工時にレジントップコート・コクーンを施行されてる場合は、
今回のように保険修理が行われた際に、
レジントップコート・コクーンは“丸ごと一台保険支払いで施行”されますから、
SPを施行されてますので約27,000円ほど施工費減ります!
再塗装パネル以外はまずは“鉄粉クリーニング”を行いますが、
毎日通勤でお乗りの割には鉄粉付着はかなり少なめです!
環境も影響してると思いますが、
“洗車が趣味”でかなり頻繁に手洗い洗車をなされている為、
その都度鉄粉が食い込む前に洗車で除去されているのでしょうが、
多分その代償として鉄粉を引きずり洗車傷を入れてしまっているのでしょう・・・
お聞きするところでは、
手洗い洗車であっても1時間程度で終了しているそうですから、
想像するに相当雑な洗車を行っていると思われます・・・
事前の高圧スプレーによる下洗いもされず、
スポンジ等で洗っていくときにも、
道具をパネルごとに濯がないでしょうし、
最終に濯ぎ洗いの空洗いもされずに拭き取りに入れば、
当に傷を入れるために洗車を行っているようなことになってしまいます。
弊社に施工依頼をなされるようなお客様方ですから、
“洗車が趣味”と言う方は沢山おいでですが、
実際行われている手洗い洗車の方法をお聞きして、
車を傷めない洗車が出来ていると感じられるオーナー様は、
1%もいらっしゃいません・・・
洗車方法を勘違いされていたり、
まるで雑な方法であったり、
洗車環境的に無理であったり、
道具の選択が間違っていたり様々ですが私からすると、
「そのような手洗い洗車するくらいなら、洗車機で洗ったほうが車は痛まないのに!」
と思ってしまう方が圧倒的です・・・
前回の施行から2年弱にしては、
幾ら傷が見えやすい212ソリッドブラックにしても、
傷は多すぎです・・・
施行して頂いているガラスコーティングは、
ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッドですので、
高硬度・高膜厚ガラスコーティングですから、
そうそう塗装到達傷は入りませんが、
洗車方法が雑であればスクラッチ傷程度は入ってしまいます。
同じ様な傷レベルでも、
これで塗装色が淡色系であれば傷自体は左程見えず多少艶が落ちた程度にしか感じないのでしょうが、
ソリッドブラックはやはり悪魔の塗装色、
傷を気にされる方は絶対選択すべきでない色ですねー
今回の自損事故による再塗装パネルは右リアフェンダーとリアバンパー、
自費での再塗装がフロントバンパーとトランクナンバープレートベースパネルでしたが、
板金塗装工場入庫時に弊社依頼板金塗装車両が、
3台もかぶってしまい、
そのうち一台が営業車両のため急ぎの引渡しが必要だったのと、
ご予約いただいている大物施行が控えている為に、
「出来る限り急いで修理お願いします!」
が災いしてか、
再塗装終了して弊社に搬送されてきてみると、
色合わせ・肌調整は完全なのですが、
洗車傷は既存パネルほどではないにしろ、
傷だらけです・・・
数年前までは結構この様な状態で弊社に納められる車もありましたが、
洗車方法の指導や搬送前点検の徹底の指導によりここのところ大きな問題はありませんでした!
が、今回この様になってしまっている原因は、
恐らく急がせたから・・・
急がせた事で何故傷が多くなっているのか?
は、塗装終了→肌調整磨き→洗車となりますが、
212のソリッドブラック耐擦り傷クリアですので、
通常塗装に比べかなり柔らかな塗装ですので、
塗装終了後の乾燥硬化時間に余裕が持てないと、
クリア表面はかなり柔らかな状態となりますので、
そこで通常塗装のような洗い方で更に急いで洗車をしてしまう事で傷を入れたのでしょう・・・
と言う事で、
今回弊社の再塗装パネル磨きは結構な時間消費となってしまうでしょう・・・
耐擦り傷クリア自体が塗料性質上柔らかいところに持ってきて、
有色部分の塗装も完全硬化には1ヶ月程度掛かりますので、
ゆで卵を磨いているような感じで、
塗装自体がクッション性を持ってしまっているため研磨力が逃げてしまうのです。
既存パネルの側面は、どうしてこうなるの?
と言うくらい横方向の傷に覆われてしまっています・・・
傷の深さレベル的に言えば、
生垣の小枝に擦り付けてしまったくらいのレベルで、
大半の傷はガラスコーティングを削り取り、
塗装(クリア)まで到達しています。
この判断どうやって付くのか?
ですが、
今回の磨きのオーダーは“02スタンダード・ソフト磨きコース”ですので、
4段階のスポンジバフ研磨となりますが、
その最初のファーストポリッシュは特殊な粗めのバフと珪藻土系のコンパウンドで磨きますけれど、
基本この磨きを2回行えば既存のガラスコーティングは磨き取られているはずですので、
この段階でまだ線傷が存在していれば、
その傷は塗装まで到達してしまっている傷となります・・・
このファーストポリッシュの際、シングルポリッシャーで磨く事で、
バフへのコンパウンドの噛み込みで1μ程度のポリッシャー傷が入りますが、
セカンドポリッシュによりその傷を除去していきますけれど、
この段階でファーストポリッシュのポリッシャー傷が無くなっても、
まだ線傷が残っていたとすれば、
ガラスコーティング未施工の状態でしたら、
磨き処理が不可能に近い深度まで、
日常的に傷を入れるような管理をしていることになります・・・
確かに初回施行の時の傷も凄かったですので、
03磨きコースの必要がありましたから、
それを考えると今回は02磨きコースでリセット可能ですので、
施行いただいていたガラスコーティングは塗装ガード機能は果たしていた事になります!
側面既存パネルは何とか殆んどの傷は除去出来、
1/1000位には回復できたでしょう!
傷の分布としては、
パネル下部に行くほど量が多くなり且つ深い傷が多くなっていましたから、
やはり洗車方法の根本的改善をなさらないと、
車の状態を良い状態で維持する為には、
今回のようにランニングコストが嵩んでしまいます・・・
まずは必ず高圧スプレーで特にパネル下部やパーツリブを下洗い頂き、
スポンジ等で洗われる際も1パネルごとに道具の濯ぎを行って頂き、
パネル上部と下部では違う道具を用意して頂く事は最低限必要です!
水洗いであれば凹凸のあるスポンジ、
シャンプーを使用なさるのであれば本物のムートンミトンは準備された方が良いでしょう。
再塗装パネルも何とか傷の除去は概ね出来ましたが、
今回はかなり難度が高かったです・・・
右のリアフェンダーは単純形状ですし下地がスチールですので膜厚計も使用できますから、
ガッツリ磨くことも可能ですが、
それ以外の素材は、
FRPとPPですので膜厚は勘に頼り磨くしかないですし、
塗装密着もスチールパネルよりも弱いですので、
無理も出来ませんし、
そこにもってきて形状も複雑でパーツもありますから、
ミニポリッシャーを駆使してもバフが当りきらない凹やパーツ隣接部が残ってしまいます。
今回の仕上がりは残念ながら90点でしょうか・・・
一度板金塗装工場に戻して、
パーツ外して初期磨きやり直してもらうことも考えましたが、
それもそれで脱着作業や陸送などもリスクになりますから、
今回はここまでが現実的限界点です・・・
トップパネルは施行前の状態でも、
一番傷もイオンデポジットもダメージ少なかったですので、
一番スムーズに磨き上げることが出来ました!
普通はソリッドブラックですし、
トップが一番イオンデポジット形成されやすいのですが、
オーナー様はそれだけは注意なされて、
洗車時の拭き上げを乾きが始まる前にやりきるよう注意なされていたそうです。
そのような気遣いが洗車全般で出来ていれば、
今回のような状態には陥らずに済んでいたのですが、
なかなか一般の方ではそこまで徹底するのは難しいですからねー
ですので、本当はボディ色を選ばれる際に、
「黒がカッコイイ!」
と言う、
管理を考慮しない好みだけで選ばれてしまうことは、
結果としては精神的・肉体的負担となってしまいますから、
私は避けるべき選択だと思います。
海外の風景見ていても、
日本ほど黒の車が多い国は無いですが、
何故に日本人は黒と光物(メッキ)好きなのでしょうか?
確かに私も特に冬は黒系の服が多いですが、考えてみると特に理由は無いんですよねー
LEXUS レクサス IS250C バージョンL(GSE20)
保険修理板金塗装&自費板金塗装&全体磨き&ガラスコーティング&
オプション施行終了
今回は暇なことも幸いして、
初心に帰って耐擦り傷塗装のソリッドブラック磨いてみましたが、
やはり楽しくは無いですねー
このお車の施工中に、
京都店の提携板金塗装屋さんからTELがあり、
「ハイヤーのソリッドブラック再塗装して磨きしているけれど、
どうしてもウールバフが付けた細かな傷が取りきれない・・・」
と、
対処方法の問い合わせがありましたが、
結局時間が掛かる難易磨きだから、
出来るだけ時間消費を避けようとする工程の端折りが、
逆に後戻りをすることになり結果嵌って行くんですよねー
次回京都店での施工時に、
この板金塗装屋さん磨きの指導をして欲しいとの事ですが、
設備や使用機材はかなり高度なものを揃えていらっしゃいますから、
指導もしやすいですが、
長年施工をされていると変な癖やプライドに邪魔され、
自我流が捨てきれないとなかなか同じ様な仕上がりにすることは困難です・・・
社長さんが私の京都店常備用のガソリン(アルコール)と、
祇園招待してくれるそうですが、
今京都店の近くに気になる焼肉屋があって、
そこのオーナーが物凄い美人ですので、
講習期間中お昼と夕飯そこで奢ってもらうほうが、
新たな展開の糸口になる可能性も有りますから、
焼肉屋希望です!
しかし、この焼肉屋に嵌ってしまったら、
京都店に数十万つぎ込んでそろえたBBQセットただの使わない備品になってしまいます・・・
横のGSの社員さん達からは、
「テラスBBQやりましょうよ!」
と言われていますが、
今年はがんばってBBQも開催しなければ!
業務用ジンギスカン鍋そろえて、
焼肉屋さんの美人オーナーとテラスジンギスカン出来たらなー
その前に焼肉屋さんに通う為の自転車買わなければ!
今回は保険修理でのガラスコーティング再施工が基本施工となりますから、
必然的に前回施行の、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング”での施工となります!
ただし、
今回のように保険修理外を自費で施行なされる場合は、
追加費用を自費でお支払い頂けば、
ランクアップすることも可能です。
逆にランクダウンをして自費負担分を保険支払いで補い、
自腹出費を抑える選択も出来ます!
だからと言って、
修理や再施工をせずに、
「修理をした事にして、保険金を現金でバックしてよ!」
は、
事故形態や保険会社の約款上認められないことが多いですし、
その間の保険会社とのやり取りや見積もり作成などの手間も掛かりますので、
そのような非常識要求をされた場合は以降の出入りはお断りいたします・・・
先日弊社長野店入り口にフィットが駐車しお引渡しのお車が出られなくなっていた為、
車の移動を即しに行くと、
「バッテリー上がっていて動けません・・・」
との事でしたが、
そもそも人の工場の入り口塞いでいて、
説明・許可を取りもせず当たり前に占拠している神経もおかしいですが、
邪魔ですから車どかさなければならない為、
ジャンプアップをしてエンジンかけてあげても車の中から、
「ありがとうございました!」
で終わりですし、
その工賃・手間代すら払いもしません・・・
面倒臭いから要求もしませんでしたが、奥さん子供も乗っている中、
そのような非常識行動しているようでは、
この家族のレベル窺い知れます・・・
その日は午前中降雪していましたが、
名古屋ナンバーでノーマルタイヤ。
その行動自体が、
家族への安全配慮すら出来ていないことになりますから、
ただの馬鹿家族ですが、
今日日の若年者どうしようもない輩ばかり目立ちます・・・
日本の行く末は闇ですねー
初回施行で、
“レジントップコート・コクーンSP"施行なされていますので、
この再施工は“丸ごと一台”保険支払いで施工となります!
レジントップコート・コクーン自体は施行証明期間はありませんが、
ベースコートであるガラスコーティングの施工証明期間内であれば、
たとえ1パネル修理であっても丸ごと一台施行が保険会社から認めてもらえます。
オーナー様曰く、
「レジントップコート・コクーンSPのおかげで、
水染みも酷くならずに済んでいると思うので、非常に気に入っています!」
との事で、
レジン剤の更なる進化開発も只今継続中ですから、
今後も期待してください!
この度は、思いのほかお預かり期間が長くなってしまい、申し訳ございませんでした。
途中私風邪ひいてしまいました。
しかし当初心配していたようなアクサの対応の悪さは無く、逆に他社よりも素直に応じてくれたのは、嬉しい誤算でした。
とは言え、今回はアジャスターの当たりが良かったのは事実ですので、今後はダイレクト保険で継続なさるのであれば、国内大手損保系にされた方が無難だとは思います。
ボディはこれでリセットされましたが、ウインドウとヘッドライトカバーはかなり状態よくないですので、今後もまだある程度の期間乗られるようでしたら、ご予算的余裕があられるときには、こちらもリセットされた方が良いとは思います。
今回残念ながら会員登録には届きませんでしたが、次回ご入庫時には登録可能だと思います。
ご利用、ありがとうございました。
会員クラス:非会員
車両クラス:クラスM
施行コース:
コーティングコース1(保険支払い)=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング(右サイドロッカー・右フロントドア・右リアフェンダー・トランク・リアバンパー・左リアフェンダー)
コーティングコース2(自費)=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング(上記範囲外)
磨きコース1(保険支払い)=02スタンダード・ソフト磨きコース(再塗装パネル保険指定=右リアフェンダー・リアバンパー×傷取り・肌調整・鏡面仕上げ)
磨きコース2(保険支払い)=01スタンダード・ソフト磨きコース(再塗装隣接パネル保険指定=右サイドロッカー・右ドア・トランク・左リアフェンダー×グラデーション磨き・鏡面仕上げ)
磨きコース3(自費)=02スタンダード・ソフト磨きコース(磨きコース1以外範囲&2の差額×傷取り・肌調整・鏡面仕上げ)
オプション施工1(保険支払い)=レジントップコート・コクーンSP
オプション施行2(保険支払い)=鉄粉クリーニング(磨きコース2範囲)
オプション施行3(自費)=鉄粉クリーニング(ボンネット・左右フロントフェンダー・左サイドロッカー・ルーフ・左ドア)
外注施工1(保険支払い)=板金塗装(色暈し・クリア1枚吹き・パーツ脱着=右リアフェンダー・リアバンパー)
外注施工2(自費)=板金塗装(色クリア1枚吹き・パーツ脱着=フロントバンパー・トランクナンバープレートベース)
施行料金1(保険支払い):非公開
施行料金2(自費):255,336円税込み(濃色車割り増し磨きランク1+20%・耐擦り傷塗装割り増し磨き+20%・ソリッド塗装割り増し磨き+10%・外注塗装費用2含む 適応)
メーカー別
月別バックナンバー