2020年11月29日公開|マツダ
下伊那地区のプレミアム会員様ですが、
奥様のお車を中古車で買い替えされたとの事で、ご入庫いただきましたが、
今年既に2回目のご入庫です!
お仕事はあまり景気に左右されず安定されていますので、
これから再度深刻化しそうなコロナ禍においても影響はあられないでしょう。
同職種で弊社は他社と契約していますが、こちらの担当者曰く、
「取引先が収入が減少しているのだから、料金も値下げしているので、
それなりには影響はありますよ・・・」
との事でしたが、
弊社は割引適応されていないような?
しかしこの第3波のコロナ禍に関しては、
政府・自治体ともあまりにも腰が引けていて、
後手後手に回っていますが、
第1波の時の様に、
比較的迅速対応しているのは北海道と大阪と名古屋市と今回は茨木県!
東京都の小池都知事に関しては、
「都民の健康と命を守るため!」
と言っておきながら、GoToに関しては知事判断をせず政府判断するべきと言ってますけれど、
結局は決断責任を負いたくないのと、
単なる意地の張り合いをしているだけで、
我を通しているだけ・・・
長野県なんぞも、
この状態でTVでGoToイートの食事券販売CMやっているようですから、
団体圧力の自己防衛優先で、
県民の命は二の次・・・
第一波の時からまったく他県より対応遅かったですが、
今回もまた同じ。
指導力・危機管理能力0・・・
菅総理に関しては、
これだけ専門家や恐怖心を抱いている国民の声を無視してまで、
迅速な対応を頑なに拒み、
与党立案のGoToに固執するのか?
そんな菅政権のオリンピックやこのコロナ禍への固執した政策にも関わらず、
政権支持率60%越えと言うのも、
なんか日本の国の異常性と言うか、
何をもって評価しているのかが皆目理解できません・・・
確かに株価を見れば経済優先での政策は的を得たのかもしれませんが、
実体経済はまったくもって回復している訳ではありませんし、
仮に経済が回復したとしても、
❝人柱❞の様に命を犠牲にした業績は所詮悪政にすぎないでしょう・・・
先日とある問題から、
商工会や中小企業庁と話し合いをしましたが、
言われている理屈は尤もですが、
その問題になっている仕組みを作った段階で下々の現実が見えていないですので、
結局は誰のためにどれだけの効果を生むかまでは机上の理論の範疇でしかありませんし、
自分たちはやっているという自己満足にしかなっていません。
所詮どこまで景気が悪くなっても、
殆んどその影響を受けない人たちが考え言っていることですからねー
政権中枢や高級官僚の人たちは、
コロナに感染して重篤化しても、
いくら医療崩壊状態になっていようとも、
虎の門病院や順天堂大学や慈恵医大など特別枠で治療が出来、
「病床埋まってしまっていますから、集中治療は出来ません・・・」
と言う命の選別対象にならない、
安心感から気楽なんでしょうねー
結局は、
権力や地位や財力による命の価値判断を肯定していて、
法の下の平等など絵に描いた餅にしか過ぎません・・・
毎回ご依頼ただいています、
❝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム❞によるドアカップの施工をご依頼頂きました!
12月より、
プロテクションフィルムのラインナップも変更になり、
主力商品もエクスペル→❝フレキシシ・シールド❞と変更になりますが、
メーカーの仕入れ価格も高騰しているため、
施行価格も残念ながら多少の値上げとなってしまいました・・・
11月中の施行でしたので滑り込みセーフの旧価格でのご対応です!
現状ドアハンドル周囲にもかなりの引っ掻き傷ありましたから、
当然カップ内部も傷だらけですが、
今回磨きが❞02スタンダード・ソフト磨きコース❞ですので、
カップ内部も専用のコーン特殊ポリッシャーで磨いてのプロテクションフィルム貼り込みとなります!
但し、
いかんせよマツダの薄膜塗装ですので、
完全に傷を取りきるまでの研磨はクリア剥離の危険性がありますから、
完全除去は無理ですが、
プロテクションフィルムには傷隠蔽性がありますから、
左程目立たなくはなりました。
磨きコースが02コース以下の場合は、
ドアカップ内部の磨きは施工に含まれませんので、
部分傷取り磨きの❝スポット磨き❞をオプション施工することとなります・・・
但し、ドアカップに新車はまず傷ありませんから、新車なら問題ありませんし、使用過程車は基本的には02磨きコース以上となりますので、
まず追加料金が発生することは無いでしょう!
更には、
「車内丸洗いクリーニングもしたい!」
とのご要望もありましたが、
予算的にボツ・・・
施行なさりたい理由が、
芳香剤or香水臭との事でしたので、
車内丸洗いクリーニングは止めて❝車内光触媒コーティング・スタンダード❞といたしました!
弊社の車内光触媒コーティングは、
スタンダードとプレミアムの2グレードご用意がございますが、
抗菌・抗ウイルス・抗バクテリア・消臭能力は同等ですけれど、
意匠性において差が付きます。
スタンダードよりプレミアムはチタン結晶が1/10と小さいため、
白い結晶体である酸化チタンが見えずらくなるため、
黒のレザーシートでもほとんど意匠性は変化しません!
逆にスタンダードですと、
黒のパーツ部分では多少は酸化チタン結晶は見えてしまいますが、
ファブリックでは気になることはありません。
意匠性的に気になる場合は、
その部分を避けてコーティングすることも可能ですが、
当然コーティングされない部分が出る分活性面積は少なくなりますけれど、
車内空間の限られた面積では仮に半分コーティングを行わないとしても、
活性能力的には問題はありません!
先日もスーパーコンピューター❝富岳❞のデーターとして、
車内でのコロナウイルス感染の予防には、
外気導入にしてエアコンを動かすことが一番喚起効果が高いと検証されましたが、
弊社光触媒は、
可視光反応型光触媒に銀イオンも添加していますので、
微量の紫外線や人口光でも反応を起こすことが可能で、
さらには銀イオンの効果で完全暗所でも活性可能です!
つまり、いくらエアコンで換気が可能でも、
エバポレーターやエアコンダクト内部がウイルス・菌・バクテリアに汚染・増殖してしまっていれば、
汚染された空気が車内に入ってきてしまいますので、
それも問題です・・・
弊社の車内光触媒コーティングでは、
エアコンダクト全箇所より吹き込みを致しますので、
エバポレーターやエアコンパイプ内部がコーティングされますから、
車内の清浄な環境が保たれます!
因みに、
可視光型光触媒は東京工業大学他2機関合同で、
新型コロナウイルスへの抗ウイルス試験を行い、
暗状態(暗闇)明状態(LED等人口光)でも、
99.9%の新型コロナウイルスへの抗ウイルス性が、
❝世界で初めて学術証明❞されました。
アルコールや次亜塩素酸などその他の抗ウイルスを謡ったもので、
新型コロナウイルスに限定した効果証明されているものはありません・・・
使用過程車としては鉄粉付着少ないです!
❝鉄粉クリーニング❞行ってもほんの少量しか鉄粉は溶けだしてきません。
販売時に鉄粉除去したとも思えませんから、
前オーナーの使用環境が良かったのかも?
いつも国産車は親せきの車屋さんから購入されていますが、
正直いつも程度は良くありません・・・
今回は中古車ですからある程度の事には目をつぶる必要はありますが、
フロントバンパー右フロントフェンダーにはタッチペンが入っていますし、
ドアには数本下地到達の線傷もあり、
ホイルも1本傷が入っています。
年式が新しい割には恐らく評価点的には3くらいと思われ、
それでも価格がとくに格安であるならば納得ですが、
どうなのでしょう?
私は薄情なのか?
ドライなのか?
なのでしょうが、金銭が絡み損得勘定が発生する事柄では、
逆に親しい知人や親せき等は避けます・・・
何かトラブルがあった時、
関係性保つのが難しくなるのが面倒なのです。
膜厚確認してみると、
ボンネットは250μ以上もありますから明かに再塗装されています・・・
と言うことは、
フロントフェンダーとフロントバンパー接合部にタッチペンが塗られているのも、
フロントバンパーに押されて塗装が剥げた可能性がありますから、
フロントバンパーも交換されている可能性が高いです。
軽度であっても事故をしているのでしょう・・・
ボディ色がソウルレッドクリスタルメタリックですから、
補修塗装でのオリジナルへの色合わせは非常に困難ですが、
色合わせはほぼ完璧です!
但し、イオンデポジットかと思ったのは、
有色部分かメタリック層の肌斑でした・・・
これは塗装内部的問題ですので、
磨きでは根本的意匠性改善は出来ません。
ルーフには結構なイオンデポジットが出来ていますが、
オリジナル膜厚が60μ台から厚くとも70μ後半ですので、
程度的に言えば本来は03磨きコースが理想ですけれど、
残存膜厚を考慮して、
❝02スタンダード・ソフト磨きコース”といたしました!
ので、
イオンデポジットは処理できても、
既にクレーター化している部分があっても2/3くらいは残ってしまうでしょう・・・
側面は柔らかな塗装ですから簡単に傷が入りますので、
一面に洗車傷やもっと深めの線傷も多くみられますが、
数か所は既に下地到達している部分もあり、
このような部分を、
少しでも改善するにはスポット磨きの必要性がありますが、
前記したようにあまりにも膜厚が薄いため、
これは危険ですのでヤメ・・・
先日TVでアメリカでもっとも信頼されている車メーカーランキングの発表がありましたが、
マツダ堂々の1位、
トヨタ2位レクサス3位で、
意外やスバルが5位以下で、
日産は10位以内にも入れませんでしたが、
意外やメルセデスもランク外でした。
これ欧州で行っていれば、
マツダ人気は同じ様でしょうが、
スバルが上位でトヨタ・レクサスはもっと下でしょう。
しかし、
信頼性と言う観点では塗装の耐久性も含まれるはずですが、
都市部は別としてアメリカは環境が過酷な地域の方が多いですから、
塗装の状態維持できているのか?
疑問ですねー
恐らく前オーナーは女性だと思われますが、
理由はドアカップ周囲の爪や指輪で擦ったと思われる傷の多さ・・・
助手席・後部ドアも同じような状態ですから、
小さなお子さんや老人なども頻繁に乗られていたのでしょう。
このようにドカップ周辺の傷の状態で、
車の維持管理の意識大体想像が付きます。
前オーナー割と無神経だったのでしょう、
ドア内側のステップも靴の蹴り跡多いですから・・・
中古車購入される際の判断ポイントとして、
ドアカップ周囲の傷やステップの傷なども判断ポイントとしては意外と重要ですよ!
思ったよりも傷処理できました!
1/1000くらいにはなった感じで、
ソウルフルレッドクリスタルメタリックの、
鮮やかな赤は非常に引き立ちました。
トヨタ202もそうですが、
バリっとした意匠性にするには、
根本的に磨きで傷を処理してクリア鏡面を作らなければ、
本当の意匠性には到達しません。
これをどのコーティング剤なら意匠性上がるか?
なんて悩んだり、探したりしているようでは、
意匠性と言うもの自体が理解できていない、
只の付け焼刃の知ったか君ですね・・・
ボンネットの肌感斑は、
磨くことでかなり改善されましたので、
クリア自体の塗装も雑な仕上がりだったようです・・・
但し、
再塗装で膜厚は250μ以上もありますが、
知らない板金塗装屋さんで再塗装されていますから、
現実どれだけクリア厚があるのかは全く分かりませんから、
やはり無理な研磨は出来ませんので、
あえて深い線傷の処理まで追及はしていません。
ルーフもやはり多少のイオンデポジットクレーターも形成されてしまっていましたが、
極端に深いクレーターまでには至っていませんでしたので、
02スタンダード・ソフト磨きコースでも限界まで磨き込めば処理は可能の可能性はありますが、
60~70μ台の膜厚では恐ろしくてそこまでの冒険は出来ませんから、
これも安全優先で妥協です・・・
とは言え、
全体の印象は別車?
と言うくらい、
ソウルレッドクリスタルメタリックは引き立っています!
MAZDA マツダ アクセラ 15S プロアクティブ(BM5FS)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
多くの中古車購入の時の判断理由はなになのでしょうか?
メーカーや車種の好き嫌い?
価格?
ボディ色?
走行距離?
年式?
全体の程度?
これらが入り混じった中で判断をされるのでしょうが、
選択の一番初めは恐らくメーカーと車種でしょう!
そのあとの優先順位は人それぞれでしょうが、
長期間外観塗装状態を程度良好状態を維持したいという願望が強い場合は、
国産車ならホンダ・スズキ・マツダ・ミツビシ、
輸入車ならフランス車は避けるべきでしょう・・・
理由は、
防錆処理が甘かったり、
使用塗料の材質が悪かったり、
塗装ラインの設備レベルが低かったり、
膜厚不足であったりです。
そう言う事は一般の方はあまり気にせず選択しているでしょうが、
これ日常使用目的で購入する場合は、
かなり重要要素です!
それでもこれらメーカーの車が欲しい場合は、
しっかりした車体下部の防砂処理と、
防御性の高いコーティングの施工を行っておくのは必須です!
下回り錆びたり腐ってしまえば廃車ですし、
クリア劣化や剥離や変色してしまえば、
再塗装に数十万かかってしまうことを考えれば、
購入時予防措置を取っておくほうが安上がりではないでしょうか?
今回の施工ガラスコーティングも、
いつもと同じ❝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ガラスコーティング❞をご選択いただきました!
ブリリアントですので当然❞疎水・滑水❞ですが、
このコーティング剤は数年前にリニューアルして、
環境変動により全国的に弱酸性雨か弱アルカリ雨に変わりつつあることに対応して、
アルキル金属基付着阻害仕様となっています。
ですので、
耐水染み付着性はランク上位のハイブリットクラス並みの性能を持っています!
が、耐摩擦性やコーティング硬度やコーティング膜厚では、
やはり上位ランクとの差はあります・・・
とは言え、このガラスコーティングは1膜製ではありますが、
コーティング層がグラデーション構造になる特殊な成膜構造ですので、
表面は柔軟性を持たせたフレキシビリティによってスクラッチを防ぎ、
下層を高硬度とすることで強い擦り傷が塗装に到達しにくくする特殊な2重構造となっています!
ですので、
洗車機洗車を常時行ってもそれほど傷は入りにくくなっています。
割と人気あります!
ご自宅は車庫保管ですが、
お出かけの際の駐車はまずまず露店駐車となりますし、
日常使用車ですのでガラスコーティング完全安定硬化まで使用を控えることもできませんので、
このような条件時の必須施行である❝レジントップコート・コクーン❞もご依頼いただきましたが、
今回奥様のお車でありながら❝SP❞をご指定頂きました!
単純に初期不安定期間だけをガードするのであればスタンダードで十分ですが、
SPであれば1年ほど被膜効果が持続しますから、
クリスタルキーパーを施工したぐらいのプラス被膜効果も上乗せされます。
クリスタルキーパーはガラス系とは言え、
主成分はポリマーですので、
殆んど耐擦り傷性はありませんが、
SPもガラス系ではあってもガラス繊維素の含有率高いですから、
耐擦り傷性もありますし、
当然レジンも含んでいますので、
耐水染み性もありますし、
非常に滑り性が高まることから、
汚れの付着も非常にし辛くなります!
欠点は高価格・・・
この開店休業状態に近い激暇時にご入庫いただき、弊社大変助かりました。
ありがとうございます。
御入庫時に無理をお願いし、午前中入庫を頂きましたが、午後京都店へ向けての出発準備中に、まさかのキャンセルになってしまい、折角のご親切を無駄にしてしまい、申し訳ありません。
約1年半京都店も経過しましたが、お客様の店舗に対しての姿勢・態度はやはり関西圏は独特で、店舗に対しての気遣いのあられるお客様は極少数で、この傾向は関西~関東にかけて進むにつれ、改善されていきますが、特に長野県の方は常識人多いですね。
とは言え長野県内でも地方性はあるようで、あくまで弊社の場合ですと東北信の方以外の方が、常識的印象です。
関西出身で年齢を重ねてから長野県内に移住されたお客様も弊社には多いですが、やはり独特の価値観と言うか常識感が強い印象がありますから、多分地域とのコミュニケーションは取りづらいでしょうね。
逆に私も生粋の関西人(都人含め)とは、どうしても馴染めません。
これ愚痴ですね。
ともあれ、今年も極僅かになりましたが、これからクリスマス・年末年始インフルエンザ・コロナ・風邪などには重々お気をつけ頂き、予期新年をお迎え下さい。
会員ランク:プレミアム会員
車両クラス:クラスL
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ガラスコーティング(疎水・滑水1膜製グラデーション耐スクラッチ耐水染み性)
磨きコース=02スタンダード・ソフト磨きコース(本来程度良好使用過程車向け=軽度の肌調整・傷取り・鏡面仕上げ)
オプション施工1=レジントップコート・コクーンSP
オプション施工2=車内光触媒コーティング・スタンダード
オプション施工3=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(アルティメット使用=ドアカップ×4か所)
施工料金:222,332円税込み(プレミアム会員新規車輛割引-15%・濃色車割り増しランク3+10% 適応・高速料金バック別途)
メーカー別
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