2022年04月24日公開|BMW
長野県東信地域からのご新規のお客様です!
以前はかなり東北信のお客様も多かったですが、
ここ数年で結構な数の新規出店がありましたので、
弊社まで遠路来られる方は激減しました・・・
しかし、
若年層の車離れや人口減少も顕著な中、
顧客パイは減っているのに新規で出店して勝算があるとは思えない業界なのですがねー
キーパーコーティングも
一市町村にも複数ありますから、
専門店としては価格勝負では太刀打ちできませんので、
顧客獲得も大変でしょう・・・
前期そんな中、
先日のニュースでは前期の1,000万円以上の高級車販売台数は過去最高を記録し、
超高価格帯であるフェラーリ・ベントレー・ランボルギーニ・アストンマーティン等も、
過去最大販売台数だったそうです!
確かに巣籠で外でお金を使わなくなったとはいえ、
数千万円の物がポンポン売れるとは、
欧米並みに日本の格差の広がりはすごことになっているのでしょう・・・
但しこれが自動車業界特に高級車需要の安定には?
確かに上記しましたように高級車市場は好況ですが、
別に車好きが増えたわけでは無いですし、
中古車市場はアメリカ先導で大きく下振れしていますから、
短期転売での原価償却率は相当大きくなります(特にベンツ・BMW・アウディ等)から、
「車って損するよね・・・」
と損得勘定で判断すれば、
大きな資産の食いつぶし要因でしかありません・・・
恐らく、
バカみたいな相場であったプレミアムカーの価格も、
インフレや株価低迷の影響でこの先暴落の可能性もあるでしょう。
そうなれば押し目買いのタイミングです!
しかしこれだけの円安と原材料価格の高騰となると、
特に輸入車では販売価格の見直しもされてくるでしょうし、
需要好調の住宅業界も相当建築価格値上げされてくるでしょう・・・
現実弊社建築事業部でも、
建材・交通費等の値上げにより、
数年間と比較すれば元受け請求額15%近く高くなっていますから、
もともと3,000万くらいの住宅なら3,500万くらいには最低でもなってしまうのでは?
今後のウクライナ戦争の行方次第では、
歯止めが利かなくなるのでは?
人によっては昭和バブル以上に儲けているのでしょう!
メーターはやはりアナログが雰囲気出ます!
流石にこの時代、
3連4連の補助メーター付きはまず無いですが、
十数年前に買うか迷ったジャガーXK・TVRの、
最終モデルには付いていましたねー
結局迷いながら、
セミオートマが気に入りマセラティのグランスポーツ買いましたが、
祇園のお茶屋遊びに嵌り、
その資金調達のため売却・・・
もしかしたらTVRだったら今でも維持していたかもしれません?
その時なぜかポルシェはまったく候補にならなかったですが、
ポルシェは生理的に当時のメーターが嫌いだったことが理由かも?
BMWのセミオートマシフトは非常に苦手でした・・・
このパターンになり、
非常に私には操作しやすくなりました!
基本的動作パターンが、
スマートなどに似ているからかな?
と言うか、前出のグランスポーツはシフトレバーさえなく、
バックの切り替えレバーしかなかったですが、
シフトレバーは必要なのか?
パドルだけでも良いような気がしますが、
センターコンソール風景が寂しいからですかねー
肝はこのエンジンですかね、
伝統の直列6気筒ツインターボで、
410ps・56.1kgmのパワーは十分です!
フロントのストラットバーはカーボンですし、
リアもトランク内に積載性は無視したような配置で装着されていますから、
かなり過激な設定ですねー
しかしこのようなモデルもこれが最後か、
もう1モデルで終わりでしょう・・・
脱炭素社会の方向としてこれは避けられないでしょうが、
そこに向かっているのになぜにいまだにF1やスーパーGT開催してるのかが?
フォーミュラーEも見慣れれば楽しいですよ!
約3年が経過しておりますので、
ぱっと見は,
何もヘッドライトクリアは傷んでいないように見えますが、
3年分のクリア劣化は確実にしております・・・
その為、
クリア表面を軽く削り新しいクリア面を露出させてあげるため、
❝ライトポリッシュ❞で磨きます!
これを行うか?
行わないか?
で、数年後のヘッドライトクリアのくすみは大きく違ってきます。
ヘッドライトカバーを磨いたのち、
オーナー様のご希望の❝ヘッドライトカバー用プロテクションフィルム❞を貼り込みました!
が、
本来はカラーのご希望はブルーでしたが、
すでにメーカー生産は中止となっており、
最終ロッドを弊社がすべて買い取っていたのですが、
昨年の水害ですべて廃棄しており、
他代理店にも在庫なしとのことで、
❝ライトスモーク❞でご同意いただきました。
オーナー様が心配されていたのは、
「輩っぽくなるのは避けたい・・・」
でしたが、
引き締まって見える程度で品は悪くなっておりません!
よね?
昨日名神高速京都移動中、
養老SA付近でヴェルファイア・バイク・デリカでつるんだグループがおり、
走行車線側が空いていても絶対追い越し車線からどこうとしません・・・
挙句の果てには、デリカが走行車線に移りヴェルファイアと並走して、
後続車両が前に出ることを阻みます。
すきをついて前に出ましたが、
今度は後方からまくってきます・・・
面倒だから先に行かせようとしても、
並走して威圧してきます。
このヴェルファイア車高短・光物だらけ・消音機無しの爆音マフラー、
典型的ミニバン輩仕様です・・・
ちょっと改造が加えられた車がいると、
並走してアクセルをあおり爆音で威嚇すらしていますが、
かっこいいと思っているのでしょうねー
ただの馬鹿でしかないのですがね・・・
よほど高速隊に通報しようかとも思ったのですが、
京都店での引き取りがありましたので、パトカー待って事情聴取していたら間に合わなくなってしまうので、
まくってくるのをぶっちぎって絡まれるのを避けました!
どだいヴェルファイアでAMGを穴からまくろうとすることが無理なのですが、
バカ過ぎてそれも判らないのですかねー
なにわナンバーは嫌ですね・・・
と言う訳で、
輩外見・輩運転は減っていかないのでしょうか?
新車時から約3年が経過していますが、
今回中古車として購入されたのでその間の管理は判っておりませんが、
3年問歳月の割には鉄粉付着は少なめですので、
恐らくは前オーナー車庫保管だったのでしょう!
ポリマーとおぼしきものの,
拭き残しが各所にあります・・・
オーナー様はてっきり傷だと思われていたそうです。
ガラスコーティングでは無いですが、
ポリマー系にしてはかなり固いですから、ガラス繊維素が含まれているかもしれません?
この段階で見る限りは傷は少なめに見えます!
傷が隠されていなければ。
トップより側面の方が、
イオンデポジット(水染み)の、
細かな不着が目立ちますが、
恐らくは手洗い洗車拭き上げ時トップより開始して、
側面を行う頃には既にかなり乾かれていたのでしょう・・・
素人の手洗洗車でのよくあるパターンです。
洗車機洗車していればこのような事にはなりません!
特に撥水性コーティングされている場合は。
やはり、
ポリマーで線傷相当隠されていました・・・
新車時にコーティングされていた様との事ですが、傷はその際に入れたのか?
使用過程で入れてしまい、
販売時に隠そうとポリマーを塗ったのか?
は判りませんが、
ファーストポリッシュ行ったら露出してきました・・・
これは新車ではないですから、
販売店は責められませんねー
何故か右フロントフェンダー後ろ半分には、
強烈な縦傷がくまなく入っています・・・
これは使用過程ではなく、恐らくは整備の際につける、
フェンダーカバーが傷んでいたかゴミなどが附着していたのでは?
と思われます。
カバーかけるよりスクラッチガードフィルム貼った方が傷リスクは無いですが、
使い捨てとなってしまいランニングコストかかるので使わない工場も多いですね。
かなり深い傷ですので、
今回❝03スタンダード磨きコース❞でしたが、
傷のエッジをまるめるに止まり傷は残りましたが、
スポット磨きを行えば除去は出来たでしょう!
しかし事前に磨き&ガラスコーティングのご予算が20万円以内とお聞きしておりましたので、
ご案内は致しませんでした。
ボンネットも縦の深い線傷が相当露出してきましたが、
前オーナーかなり管理が悪かったと思われます・・・
施行前には水染み結構目立ちましたが、
磨き上げてみると意外と簡単に除去は出来ましたが、
代わりにピンホール状の酸化痕が多少露出してきました。
これは洗車が原因ではなく、
花粉や黄砂の付着を一定期間放置していたのだと思われます・・・
花粉や黄砂が車に降る→雨でぬれる→酸性物が滲みだす→乾く
このサイクルを繰り返すとこうなってしまいます・・・
BMW ビーエムダブリュー M2コンペティション(2U30)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
普段BMW嫌いを言い切っていますが、
このM2は良いですね!
まずはサイズが良いです。
エンジンフィールも良いです。
スタイリングとボディカラーも良いです。
エキゾーストノートも良いです。
多分以前乗っていたマセラティ・グランスポーツとサイズ感やボディカラーが近いのが大きいのかもしれません!
但し、
やはりキドニーグリルはダメですね・・・
今回磨き&コーティングのご予算は20万円以内との事で、
拝見しての程度判断で、
磨き優先の03スタンダード磨きコースの選択となりましたので、
必然的にガラスコーティングの選択肢は限られ来ますが、
オーナー様のご要望は、
「親水性or疎水・滑水で!」
との事ですが、
駐車条件が完全露天との事ですので、
レジントップコートを必須とすると、
スタンダードコースになってしまいますが、
オーナー様セルフメンテナンスは苦にならないとの事ですので、
レジンのいらない❝G'ZOXリアルガラスコート・クラスH❞といたしました!
このクラスHの場合、
専用のメンテナンスBOXを御購入頂き、
約半年を目安に洗車→拭き上げ終了後にメンテナンス剤を塗り込み拭き取る作業をしていただくのですが、
この作業自体は簡単ですし1時間はかかりませんですから、
それが気にならない方には非常に高性能・高耐久なガラスコーティングですから、
コスパ的にはお得なコーティングです。
この度は、遠路弊社をお選びいただきまして、ありがとうございました。
正直M2とお聞きしてもあまりピンとは来なかったのですが、工場内で動かしてみただけでも素性の良さは痛感いたしました。
BMWはハンドルやドアのキャッチの重さなどが嫌いでしたが、このお車全然違いますね。
クーペであって大人4人がちゃんと乗れるのは、意外と少ないですからね。
今後この手のレシプロエンジンは手に入らなくなってしまいますから、出来る限り良い程度お保ち頂長く乗ってください。
会員クラス:ご新規非会員
車両クラス:クラスM
施工コース:
コーティングコース=G'ZOXリアルガラスコート・クラスH(疎水・滑水一膜性ガラスコーティング)
磨きコース=03スタンダード磨きコース(ダメージの大きい使用過程車向け=傷&イオンデポジット除去・鏡面仕上げ)
オプション施工1=ヘッドライトカバー磨き(ライトポリッシュ)
オプション施工2=ヘッドライトカバー・プロテクションフィルム貼り込み(ライトスモーク)
物販=G'ZOXリアルガラスコート・クラスH専用メンテナンスBOX
施工料金:252,230円税込み(輸入車割り増し磨き+10%・濃色車割り増しランク3磨き+10%・耐擦り傷塗装割り増し磨き+20% 適応・物販含む)
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