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車磨き研究所の新着情報

British Ford Anglia Raceing ブリティシュフォード アングリアレーシング復活、新型コロナウイルスに負けない新生活の始まり!

2020年06月13日|マイスターブログ

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数年前に懇意にしていた群馬県のさる英国車専門車屋さんの社長から譲り受けた、

ブリティシュフォード アングリアレーシングですが、

2年ほど欲しいけどお金ないし・・・

等と迷っていましたが、

その間にその社長が体調を崩し

結果的には末期癌と肺炎の合併症で亡くなってしまいました

まだ多少は動ける頃に、

「古い友人が1,000万以上のお金をつぎ込み作りこんで、

結果としてそれで会社を倒産させてしまった車が、

融資の弁済として自分に回ってきている経過があり、商売物として売るのは心苦しいから、自分はその車でサーキットで遊びまくっていたけれど、体もこうなってしまったから、もう乗ることも出来ないから、商売抜きで引き取ってもらえないか?」

「それ以外にも、自分が足で楽しむ為に買った超レア物の2CVもあるから、何とかそれも頼むよ!」

との事で、資金繰りの都合もあり時差を生じても良いとのことでしたので、

結局この2台を譲っていただくこととなりました!

 

しかし、

引き取る直前に社長が最後のサーキット走行を楽しんでいて、

まさかのミッションクラッシュ・・・

車が車だけになかなか代替のミッションは見つからず、工場長が何とか見つけてきてくれて交換を完了しいよいよ私が引き取ることになりましたが、

社長のナンバー無しサーキット専用趣味車としての車で販売用の車ではありませんから、

無理ごり新規ナンバーの取得をしてもらい最低限の基本整備のみで手元に来ましたが、

そこからが大変

 

基本ナンバー無しのサーキット専用レーシングカーですから、

今まではサーキットに行く際はメカニック付で行っていましたから、

不具合が出てもその場で修理か修理不能であればキャリアで工場まで移送すればよかったですが、

私の使用は公道ワインディング使用が目的ですから、

不調を来たせばその場でOUT・・・

そんな事を何回か繰り返し

不具合箇所を徹底的に潰してほぼ故障リスク0まで作りこんだのですが、

何せ最低地上高4cm殆んどクッション性の無いサスペンションで公道使用を繰り返していた結果、

なんと特注のリアサスペンションタワーヘッドモノコックに複数のクラックが。

この修理に板金した補強鉄板でモノコックを取り囲み、

補強溶接修理に長い時間と多大な修理費用の出費もあり

車が完成した時点で私の周囲環境も大きく様変わりしていて、

既にこの、

ブリティシュフォード アングリアレーシングを走らせるタイミングを失っていました

 

結果4年近くただ車庫の肥やしとなっていましたが、

その間に車への興味も失せ

京都店出店に時間とお金を消費しまくり、

更には老いらくの恋で牙も抜かれみたいになり、

生活全てのアグレッシブさを消耗しきったところに、

この新型コロナウイルス感染パンデミックとなり、

更に生活様式も変わり会社事情も悪化し、

精神的にも経済的にもドンドン陰な方向に向いていってしまいました・・・

他のブログにも書いていますが、

年齢的精力・体力・精神力の減退も加わり、

正直これから先、

生きていくこと自体無意味のようにさえ感じ始め、

1日1日が今とりあえず生きているから生きているみたいな目的意識も目標も無い生活に落ちていってしまいました。

 

正直今更楽しくてしょうがないだの、人生の先に希望を持って生きるなどと言うハイテンションにはならないまでも、

少なくとも日々に多少の楽しみは必要

と感じ、

「まずは試しにブリティシュフォード アングリアレーシングを車検を取って、京都店に持って行き、

好きな高雄パークウェイでも早朝流して楽しんでいるうちには、

運良く好きものの目に止まって売却できれば、

人生で1台だけは乗りたいと憧れていた、アストンマーティン買えるかも?」

と言う事で、ここで基本整備も終え、何とか車検も取得できましたので、先日知人に頼んで車を車検工場に取りに行って自走で帰ってきましたが、恐らく距離は7~8km程度ですが、

4年ぶりに乗ってみるとたかがその距離でヘトヘト腕はパンパンです・・・

 

それでも翌日勇気を振り絞ってワインディングに行ってみると、

「オー流石レーシングカー!」

「メチャ速いしスリリングでマジ興奮するわ!」

昔の感覚が蘇って来ましたが、

体と精神はボロボロ・・・

この車で最後のツーリングでは1,000km近く走ったことが今では信じられません。

 

4年の間の老いは予想以上です・・・

暫くは付近のワインディングで車の微調整と体力精神力作りをして、

満を持して京都まで自走チャレンジをして見ます!

 

京都店で知り合いになった(お客さん)フレンチレーシングカー乗りの紳士や、

エキシージⅡを買われた弊社京都店外注工場の社長等と、

バトルワインディングにならない大人の紳士的ドライブを飽食もしながら楽しめれば!

と思っております。

 

 

それと、

30年近く飼い続けてきた大型犬も、

秋田犬・ジャーマンシェパード・ドーベルマン・ボクサーと多い時には同時に5匹もいましたが、

2年前に弊社従業員の不注意で最後のジャーマンシェパードが除草剤中毒で死んでしまってから、

「もう犬もいいや・・・」

と思っていましたが、

京都店立地輩都市京都の中でも本当に危険な犯罪多発地帯ですので、

防犯にセコムとパナソニックの防犯システムを併用してあるにも拘らず、

警察からも工務店からも当のセコムでさえ、

「ここら辺ではこれでも決して安全とはいえませんよ、

地の輩朝鮮韓国犯罪グループや最近では東南アジア~中近東の犯罪グループも加わってきていますから、

空き巣より強盗・拉致みたいなことが頻発していますから・・・」

と言われてから、

警戒・警備・襲撃可能な以前のような大型犬飼おうかな?」

とは思っていました。

 

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そんな折、別れた妻から、

シェパードウルフと言う割と珍しいガードドックとして適したワンマンドック知り合いが繁殖しているから、生まれたら最低経費で譲ってくれるって!」

との話しがあり、

既に2回の交配をしましたが結果失敗で、

次はになるそうですがこの分ではこれもあまり当てにはなりません・・・

シェパード嫌いではないですが、

長毛種であるため京都店での飼育では工場・家に入れることも考えると掃除が大変ですし、

体系的好みはドーベルマン・ボクサーの方が好きですし短毛ですので掃除も楽ですから、

妻には反対されましたが勝手にドーベルマン注文しちゃいました

 

基本的には早く手に入るほうが優先ですが、

場合によっては二頭飼いですね!

流石にこの手の攻撃的大型犬が敷地内うろついていれば、

押し入ってきても犬の対処をしているうちには、

セコム(支店から1km程度)も警察も来るでしょうから流石に安全でしょう。

但し、

吠え付かれて通行人からは苦情来るかも・・・

 

犬が来れば必然的に排泄や散歩に連れ出す為、

今までのように出かけるのはローソンまででは無くなり引き篭もりも終了して、

公園や桂川・鴨川遊歩道に出かけるようになりますので、

今習慣化してしまっている4時起床20時くらい寝落ちの生活も、

4時起床→犬散歩→高雄パークウェイドライブ(時々)→仕事→犬散歩→夕食支度と、

なかなか充実した忙しい日常生活に変化するでしょう!

 

犬とワインディングとと言う生活は数年前と同じところに戻りますが、

以前のようにそれに繋がる人の輪を作ったり入り込むつもりはありませんから、

基本的には一人遊びをアグレッシブに行うと言う方向です!

正直この10年くらいを振り返ってみて、

友人・知人も歳を取るにつれて個々を取り巻く環境や心理に開きや溝が生まれてきますから、

多人数での付き合いはかなり気を使いますし疲れます・・・

もともと人嫌いで一定の距離感が無いと苦痛を感じてしまう傾向が、

老人化により更に加速していますので、

群れに属さず一人でも引き篭もりにならない一人を楽しむこの生活スタイル改善

良くも悪くも新型コロナウイルスパンデミックがあったから気が変わったとも言えそうです!

 

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20代中盤の東京生活時代、オーストラリア出身の娘と付き合っていて、

文化や言葉のギャップはあれども結構楽しかったですが、

京都も日本では有数の欧米人居住エリアですから、

もしかしたら何かの機会に又知り合いになれるかも!

しかし、

そのような欧米人は京文化が好きで暮らしているでしょうが、

私はこの数年で京文化の闇の部分を目の当たりにしてきた事で今では嫌悪感すら感じますから、

“主客転倒”で逆に感性かみ合わんかも・・・

 

 

とは言え、

気持ちを変えて新生活スタイル“終活”の始まりです!

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