2010年02月07日|マイスターブログ
日頃から懇意にしていただいているグランテスタさん(フェラーリ・マセラティ正規代理店)にお招きいただき遊びに行ってきました。
1ヶ月ほど前にも伺ったのですが仕事の話でうかがったため車は見ずに帰ってきてしまいましたが、今日は社長とフェラーリ談義に参りましたので十分満喫して帰ります。
フェラーリ F430 スクーデリア 16M スパイダーです、4000万円を超える超高級車です。
F1でのフェラーリ16回目のコンストラクターズチャンピオンの記念モデルで499台限定生産の車です、見ているだけでおなかいっぱいです。
左の黒の車はF430 スクーデリアこのクルマも乗り出し約3500万円のスーパーカーですF430から約200Kgほど軽量化されたスペシャルモデルです。
F430はハイテクてんこ盛りの安全に300キロが体験できる画期的モデルです、とはゆえほとんどのオーナーの方はそんな運転をしていないと思いますが?
右の赤い車はフェラーリ F360 チャレンジストラダ-レレーシングモデルのロードバージョンです、やはり新車当時は3000万円位していたそうですが今は1700万円程度とだいぶお値段かこなれてきました。
かたちはF430ととても似ていますが中身は別物です、この車はとてもスキルが高くある程度飛ばして乗るには相当の腕が必要となります。私の好みはこのクルマから308までがV8フェラーリではスキですね!
フェラーリ 308 GTAです、14000キロしか走行していない貴重なクルマですが売れてしまっておりました。スタイリングではディーノかこれでしょう!
走ると恐ろしく遅いですし高速では浮いた感じになり操舵感がなくなり恐ろしい恐ろしいクルマですが操っている感がたまらないクルマです。
本日のメインはこのフェラーリです、12年前の車ですがなんと走行距離4800キロしか走っていません、シートも新車そのもの匂いまで新車の頃の匂いがします。
フェラーリにしては控えめなスタイリングですがそこがいいです!
なんとも品があり明るい紺色のボデイと非常にマッチしています。
この内装も泣かせます,いかにもスポーツカー アナログ感がたまりません、コンソールの5連メーターが最高です。
シフトノブもステンレスの削りだしです泣かせます!
仮ナンバーをつけて貰いドライブです!
エンジン音はフェラーリにしては静かです、恐る恐るアクセルを踏んでスタートです、走り始めたとたんに運転しやすい車だなと感じ体にとてもなじみました、今まで乗ったフェラーリの中でいやイタリアンスポーツカーの中で一番相性の良さを感じました。
前走車もいなくなり全開加速です、ATですし正直あまり期待はしておりませんでしたがさすが442馬力です怒濤の加速をします、車格の割りに車重を感じないので不思議だなと思いましたらフロントボンネットとフェインダーはFRP ボデイはアルミでした軽いはずですし新車当時2600万円も12年前でしていたのも納得です。
トラコン無し・ノンスリ入り・ドライサンプ・トランクアクスルめちゃめちゃ好みです、これでマニュアルなら言うことがありません。
車磨き研究所のデモカーに買っちゃおーかなー?
と真剣に考えてしまいました。
その後もグランテスタの窪田社長と3時間ほどスパーカー談義をし楽しい時間を過ごさせていただきました。
スーパーカーに限らず輸入車でしたらぜひグランテスタさんにご相談してみてください、ご予算にあった最高の程度のクルマをご紹介くださること請け合いです。
営業のスタッフからメカニックの方まで腕も人格も最高です、メインテナンスも掃除の行き届いたきれいなピットで大切なお車も安心してお任せできます。
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