洗車機で傷が入った・・・　怒？｜車磨き研究所の新着情報

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洗車機で傷が入った・・・　怒？

2014年08月08日｜マイスターブログ

先日とあるＧＳ（多分九州）からＴＥＬ！

結構声の調子は困ったご様子。

洗車機で車を洗ったら傷を入れられたとクレームだとか・・・

詳細は、このようなお話。

使用したタイプの洗車機は、結構昔のプラスチックブラシタイプ。
車は今年一月納車の黒のフィット。
付いた傷は、結構深そうな線傷が３本ほど前から後ろまで一直線についた。

これってクレームになりえるのか？

私の判断では全くの論外、ならんでしょう！

まず傷をつけたくなければ、

洗車機ましてや古いプラスチックブラシの物に入れること自体が本人責任。

しかもそれが黒となれば洗車機による摩擦傷が付くのは当たり前。

ですが、

３．でいっているような前～後ろまで１本の繋がった傷など洗車機で入るはずはない（壊れていて回転ブラシとは別に何かが接触していなければ）。

結論としては、洗車機で傷が入るのは当たり前！

しかも入ったとしても、

あくまで断片的な個々のブラシが接触している間の短い傷が断続的にしか付きません・・・

つまり、指摘されている傷など洗車機で入るはずはありません。

そもそも傷という概念自体が人により様々です。

塗装下地が出るようなものを傷という方もいれば、

目を凝らしてやっとわかるようなヘアースクラッチを傷という方も・・・

つまりどこからが傷をつけられたというか自体があいまいですから・・・

ですから、ＧＳ程度で洗車を依頼した中で文句を言うこと自体ナンセンス！

これ、手洗い依頼でも同じだと思います。

数百円～数千円程度の金額において完璧を求めること自体が無理・・・

自身が洗いたくない、もしくは洗えない事情で依頼していることですから、

リスクがあるのは当然です。

他人にリスクを押し付けるのであれば、自分で洗えばいいのでは？

私の場合、ＧＳなどでは一切車には触れさせません！

だから基本的にはセルフＧＳです。

車検や整備などでディーラーや修理工場に入庫する場合も、

入庫前に完璧に洗ってから入庫し傷の有無を確認して、

もし傷が付いた場合の責任所在を明確にしておきます。

当然、作業終了後の洗車も断ります。

入庫時から引き取り時までの期間も外置きは一切認めません。

このくらいの徹底がない中で、“傷を入れられた”だののクレームは私に言わせればただの難癖・・・

皆さんも、洗車依頼なさるのであれば、傷が入るリスクは承知するべきです！

それが嫌なら、すべて自身でやりましょう。

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