2016年05月02日|マイスターブログ
2月にすでに購入していた、
英国製の“ブライアン・ジェームズ”トレーラーいよいよ車検通過でき、
ヘッドトラクターのレンジローバーの構造変更も終了し納車となりました!
英国や米国では頻繁に目にするサイズのトレーラーですが、
日本国内ではヨット積載用は見ることはあっても車両積載用としてはほとんど見かけないでしょう。
積載重量は1.65t、全長6.95m、全幅2.1mですので、
当然牽引免許必要です!
が、
私20代のころ45tトレーラー運転していましたので当然免許はあります!
レンジローバーと接続すると全長約12mにもなりますが、
運転していたトレーラーは18mありましたから、それに比べれば差ほどサイズは気になりません。
住宅街の細い路地でも、
全然無理なく右左折できます!
よく国産小型トレーラーは見かけますが、このブライアンジェームズトレーラーとはまったく構造レベルが違います。
乗用車のサスペンションとは構造は違いますが、かなり追従性のよいサスペンションを装備している為、
空荷でも跳ねる事は無いですし、
かなり強力な慣性ブレーキも装備されていますので、
雪道でもない限りジャックナイフの心配もなさそうです!
電動ウインチ及び油圧リフト機構もついていますので、
不動車や低車高車でも積載可能ですので、
会員様や倶楽部員の緊急事態にも対応可能です。
但し、
以前のような引取りや納車には基本的にはご対応はいたせません・・・
あくまで緊急時の、
レッカー的対応に限られます!
いざ車両積載してみての走行インプレッションは、
平地と下り坂では快適ですが、
登坂路はかなり苦しい・・・
最大積載時のトレーラー全重量は3t近くになりますが、
レンジローバー2では4.6Lもありながら馬力は僅か225psしかありませんから、
高速道路の登坂車線があるような急坂では90km/hが限界。
一般道の急坂では60km/hが限界。
これは誤算でした・・・
後、
100psは欲しい!
サーキットへの往路で速く且つ楽チンを目的に入れ替えしたのに、
速くは望めない・・・
しかもオートクルーズで楽チン運転を狙っていたにも拘らず、
引き取り時点でオートクルーズ壊れていました。
すでにオートクルーズ関連のパーツは生産中止国内在庫無しのようですので、
はたして直るのか?
トレーラー購入代金50万円、ヘッド及びトレーラー修理改造費用41万円弱、登録・保険諸費用9万円弱で総額100万円を費やしましたが、
予定予算30万円オーバーです・・・
やばいくらい、
お金ありません。
此れに更に、レンジローバーのオートクルーズ修理費費用がいったい幾らかかる事やら?
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