2016年07月18日|マイスターブログ
最近弊社常連様や倶楽部メンバーより、
この様な結婚願望のお話を結構聞きます・・・
が、端的に言って無理。
以前にも、
「誰か紹介して!」
と頼まれて、私の知り合いの女性何人かに声をかけて話を聞きましたが、全員から同じ答えが返ってきました。
「車が趣味の人とか無理でしょう・・・」
「ましてやスポーツカーに乗っている人なんて問題外・・・」
何で?
車で彼氏や結婚相手決めるのはただの見栄っ張り・・・
現実的な子であれば、
金銭消費の大きい車を趣味としているような男性は対象外になるのは当たり前。
現実的に、私の身の回りで独身男性で車趣味の方を見ていても、もし私が女性であったらこれ等の人を好きになるのか?
結婚対象者になるのか?
と考えると、90%以上の方はなりえません・・・
其れは何故?
まずは収入のほとんどが車に費やされ、残るお金はわずか・・・
会話も車のことばかり・・・
車ばかりが突出していて、全体のバランスがまったく取れていない・・・
等々。
それでも結婚出来ている方はいらっしゃいます!
其れは経済力が其れを上回っているとか、
車以外にも趣味性があり女性と共通・共感できるものがある場合でしょう。
車趣味の独身者の多くは、
自身が世間的特に女性から見て異常な存在であることに気付いていない・・・
正直私から見ても引いちゃうようなオタク度の方人も数人はいます。
そのような方の傾向としては、
内外装モデファイや洗車などに時間と労力を消費している人・・・
ある車関係者が言っていましたが、
「車に異常なほどの思いいれがある人は自閉症的精神病・・・」
私の知り合いに精神科のお医者様何人かいらっしゃいますので、このこと尋ねて見たら、
「車に限りませんが、ある一つのことに異常な執着心を持ち、生活全般のバランスのほとんどが其れに費やされている場合や、思考・会話が其ればかりになってしまっている方は、
自閉症ばかりではなく精神疾患と言える可能性は高いでしょう・・・」
との事でした。
確かに同じように車に嵌まっている妻帯者の方も多くいらっしゃいますが、
よく観察してみると表向きは同じように見えても、
一線がはっきり有ります!
この一線を保持できない方が離婚になってしまわれるのでしょう・・・
実際倶楽部メンバーであった方々でも、
家庭を優先して車趣味を縮小されたりやめられたりしている方もあれば、
お客様では、
車の購入が理由で離婚なされていらっしゃる方も複数いらっしゃいます。
私なりの結論としては、
生涯独身で良いと割り切れるのであれば存分に車オタクを道を歩めば良いでしょう!
然し、
結婚をしたいと言う願望があるのであれば、
その時点で車趣味はやめましょう。
そして、結婚と言う目的を果たしてから、
奥様からの理解をもらえる範囲内でオタクではなく趣味として車を楽しめば良いのでは?
つまり、自身の人生において何が大事か?
の、“一択”でしょう!
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