2020年04月09日|マイスターブログ
このWHOテドロス事務局長の、
中国での新型コロナウイルス感染拡大時からの発言や意思決定は、
昨日トランプ大統領が批判しているように、
明らかに中国擁護でありその姿勢が現在の世界的パンデミックに発展したのは、
多くの方の抱く感情、
何故に責任問題にもならず、
未だに中途半端な発言を繰り返すだけ・・・
出身国がエチオピアで国の経済は完全に中国依存ですから、
自国の中国からの援助を優先してもらう為の自国主義であり、
世界全体を公平に保健指導監視をするトップの姿勢とは思えません。
未知だから判らなかった!
では無く、
未知だからこそ中国で感染拡し始めた春節の時に、
中国政府にもっと強い規制を要請するとか、
その後の世界各国で感染確認がされ始めて時点で、
最悪のシナリオを想定して、
もっと早い段階でパンデミックの危険性を説き、
その対処を指導するべきだったのでは?
今まで結局WHOの存在が、
この新型コロナウイルスの感染拡大抑止対策に役を果たしたとはとても思えません・・・
この阿部晋三なる日本国総理大臣も、つい最近まで本人・閣僚・議員・SPに至るまで、
会見・議会等でも一切マスクを装着しない中、
新型コロナウイルス感染対策など口にしていましたが、
自身は夜な夜なホテルレストランで会食を行い、
外出自制やマスク装着を呼びかけても、
見て聞いている国民に危機感伝わらんでしょう・・・
そこら辺は小池都知事も似たようなものです。
北海道や大阪知事は初期の段階から完全マスク装着していたのとは大違い・・・
歴代首相に比べると、
権力集中していて強権的と評価されていますが、
今までの流れでは学校休校以外の措置判断は明らかに遅きを失しているとしか言えんでしょう・・・
全ての判断が遅く、
医療崩壊や医療・福祉関係施設で集団感染が起きてからの、
“緊急事態宣言”では、
こうなったから=緊急事態宣言であれば、
幼稚園児でも判断できますわ!
恐らく腹の内は、
自主規制を言い出し1~2週間の曖昧発言でだらだら延び延びとなり、
先の3連休の規制緩和的政府のスタンスに、
それを引き金として今の大量感染を引き起こし、
されど直に緊急事態宣言を出すと、
ゴールデンウィークを跨ぐと1ヶ月以上になってしまい、
規制期間の長期さへの不満などを考慮して、
丁度1ヶ月でゴールデンウイークの終了とタイミングを取る為の、
ただの日程合わせであり、
そこに根拠や本質的理由は存在しないでしょう・・・
つい最近までオリンピック・オリンピックとこだわり続け、
延期判断など当たり前の話で当初から見え見えだったはずですが、
今度は日程まで2021年7月24日と又根拠も無く開催決めていますが、
又延期ですか?
今国民はオリンピックなど眼中に無いでしょう・・・
健康の確保、
生活の維持、
企業の存続等々自身の身の回りの脅威にどう向き合い対処するか、
パニックでは?
この状態で今更オリンピックが危機脱出の復興五輪などと言う、
プロパガンダ的政治発想は捨てて、
延期期間中の経費や延期後開催に掛かる費用などを、
この新型コロナウイルス対策に注ぎ込むべきと私は思いますがね!
別に日本で何が何でも次のオリンピック開かなくとも、
開催可能な時期まで中止して、
経済的にも安全性でも開催可能な国が開催国となればいいと思うのです。
国も企業も個人も今にしがみつきまくることが最悪を招く事は多々ありますから、
時に損切りこそ英断と言う事例は過去を学べば多々ありますから!
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