2021年03月15日|マイスターブログ
昨日迄京都店に在店していまして、
その間一度だけ祇園の飲食店に足を運んでみましたが、
確かに街を歩く人通りはものすごく減少していますし、
祇園町近隣の先斗町など見える範囲での通行人は片手程度ですし、
かなり多くのお店が閉店してしまっていましたので、
一見さん多い先斗町のコロナ禍影響は深刻のようです・・・
その近くの新京極では閉店しているお店は見られませんでしたが、
やはり通行人は通常の1/2~1/3くらい。
そこから延びる錦市場は、
数軒に一軒くらいは営業していませんし、
買い物客も少なく、
そのためか生鮮食品のお店は商品もまばらでしたねー
逆に高島屋のデパ地下は大盛況!
普段足を運んだことないですから、通常時に比べどうなのかは?
ですが、
人は多かったですねー
結構レジ待ちさせられましたから・・・
夕飯に何回か通ったことのあるカウンター割烹行きましたが、
以外やカウンターは満席!
個室も宴会入っていました。
時短には表面上は応じているようですが、
事前に9時以降迄在店する若しくは来店することを伝えると対応しているようです。
8時半にはその店を出て、向かいにあるいつも行くBARに行きましたが、ここは私たち一組でしたけれど、
TEL予約があり9時に4人組来店・・・
マスターに話を聞いたところ、
祇園では一見客は少なくほとんどが常連さんのため、
表向きは時短範囲内の営業と言いながら、
アポ取れば通常営業時間まで営業するとか。
マスター一人で営業している店ですから、
緊急事態宣言解除後営業時間が1時間伸びたことで営業保証金は4万円になったそうですが、
25日営業で100万円が無条件に売り上げ+となり、
客数は減ってるとは言え実際の売り上げもありますから、
「保証金ありの時短営業であれば、正直なところこの方が儲かりますから、
うちの店のような規模のお店は、この状態が続いてくれた方が助かるんです!」
「この界隈は、大規模企業経営のお店や、店員数の多いお店は少ないですから、
闇営業と補助金で多くのお店は潤っていますよ!」
との事でした。
実際京都市の時短監視パトロールは毎日行われているそうですが、
9時には看板の灯を消し、
シャッターや鍵を閉め、
店内の明かりも漏れないようにして、
外目には営業していないように見せかけているそうで、
結局は時短違反の罰金などは予想の通り有名無実となっているそうです・・・
それでも感染対策だけは万全であれば、
と言う考え方もありますが、
アクリル板設置も形だけですし、
ソーシャルディスタンスも無いですし、
店員も完全マスク装着ではないですし、
これでは感染者下げ止まりも当然でしょうねー
私たちは時短規制通りに9時を守って帰宅しましたよ!
長野への高速道路も名神高速は2か所で渋滞・・・
案内板見ていると、
東名・中央道も夜になっても渋滞表示出ていましたから、
一都三県の緊急事態宣言解除予定迄後一週間ありますが、
既に民心は春の行楽気分になっているのでしょうねー
変異ウイルスが主流になりつつある・・・
と言われながら、この状態ですから、
先週から感染者数も増え始めているにも拘らず、
政府は21日予定通り緊急事態宣言解除の方向らしいですので、
4月には又感染爆発第4波でしょうねー
で結局自身の行動により、
ゴールデンウィークは外出規制・・・
みたいな。
恐らく最低でも今年いっぱいこんなことの繰り返しでしょう・・・
自業自得ですからしょうがないですねー
と思われている方も多いでしょうが、
大半の方は感染脅威より、
1年間続いた巣籠に堪えられなくなっているのと、
1年間感染しなかったことでの感染恐怖心無くなっているのでしょう。
私は元々出不精オタッキーですから、
コロナ禍巣籠も日常延長線ですから、
別段ストレス感も感じませんから、
一人巣籠継続しますよー
月別バックナンバー