2011年11月17日|マイスターブログ
先月施工いただきましたアルファロメオミトのホワイトのお車のお客様からご感想をいただきました。
大変ありがたいことです。
感謝いたします!
あくまで犠牲被膜としての効果を望まれて施工されていたことはこのいただいたメールで初めて知りましたが、
当然その効果は十分に発揮されると思います。
意匠性の変化についてはほとんど期待されていなかったようですが、やはり新車の状態はあまりいい状態とはどこのメーカーでも車種であっても言えませんので、
02磨きコースといえども明らかに磨きによる光沢は違ってきます。
車磨き研究所では、新車におきましては磨きの-10%の割引を行っておりますが、
これは使用過程車と磨きの程度が変わるために価格を割り引いているわけではありません。
あくまで新車であっても使用過程車と同じ磨き工程を行います。
ではなぜ安くなるの?
と思われますよね!
理由は新車の場合は作業が省けるもしくは簡略化出来る部分があるからです。
などが理由となります。
このような理由から新車であっても使用過程車を施工するのと同じように磨きにおいて大きな意匠性の差が出ることになります。
また当然コーティングを施工することにより塗装に厚みが出たのと同じような効果がどのコーティング剤でもありますから、
艶・光沢それぞれとも未施工車と比較すればその差は歴然としてきます。
別件であるヘッドライトプロテクションフィルムの糊斑につきましては、
ヘッドライトカバーのような透明なものの場合には目立ってしまうことがたまにございます。
これは製品による個体差と、3次曲面に対して伸ばしながら張り付けるため糊ずれを起こすことがあるため発生してしまう場合がございます。
3次曲面の強い場合は100%完全にのりずれの無い様に施工することは無理ですが、明らかに施工前と比較して意匠性が劣る場合にはご遠慮なくその旨お伝えください。
一応基準としては、指先(指紋程度の大きさ)以上のものであれば、再施工いたします。
また有色ヘッドライトフィルムに関しましては、梨肌が強く出るものがございますが、これに関しましてはご容赦ください。
このフィルムは本来モータースポーツの飛散防止を目的として作られている物のため、意匠性よりも防御性能が優先されているため、
意匠性についてはある程度の妥協をお願いいたします。
今週末にご来店いただけるとのことですので、その際糊ずれを起こしているフィルムは再施工いたします。
お手間をおかけいたしまして申し訳ございません。
またメールでいただきました磨き&コーティングについてのご感想も詳しくお聞かせください。
このたびは率直なご感想をいただきありがとうございました。
月別バックナンバー