2012年02月11日|マイスターブログ
先日施工さてていただいたお客様からメールをいただきました!
まだ20代と思われるお若い男性の方でしたが、ご来店の際も非常に礼儀正しく好青年でしたので、まだまだこのような若者もいるのだねなー
と感心していたところに、さらにこのようなご感想メールまでいただきました。
ありがたい限りです!
更にお引き取りの際にも、わざわざお住まいの近くの名産品のお土産までいただきましてありがとうございました。
昨今世間を見てみれば、礼儀もわきまえない大人が多い中このような若者がいることは日本の将来も捨てたものではないと希望を感じさせてくれます。
先日弊社の建築部門の現場での話です。
ある大手高級住宅メーカーで新築をされ、ご入居後に外構工事を担当させていただいた時の話です。
駐車場隣接部のコンクリートを打設する工事で朝から生コン車が待機しています。
生コンを打設するためには、お施主様のお車が移動していただかないと施工できません。
家には奥様は在宅され当然生コン車がすでに待機していることはご存知でした。
せかすのも気が引けるためしばらく待機をしていても一向に車を移動していただけないため、インターホンでお呼びしても、
“無視”
意味わかりません・・・
メーカーに連絡を取り仕事に行かれているご主人に連絡を取っていただいて、やっと奥様が車を移動していただけました。
他人の家の工事ならいざ知らず、
自身の家の工事ですらこのように非協力的どころか邪魔をするレベルですから呆れかえってしまいます・・・
このような状態ですから、工事中も職人が挨拶しても“無視”。
いくら素晴らしい家に住んでも、そこに住む人間のレベルが低ければ家の価値もあったものではありません。
このお施主様の奥様と、今回車の施工をしていただいたオーナー様はさほど年齢は違いません。
しかしこれほど人間性に違いがあります!
仕事を依頼する。
仕事をさせていただく。
どちらも信頼関係と感謝の気持ちで成り立たないと、お互いの接点は生まれてきません。
それがなければ施工した満足感も得られないでしょうし、施工した側も一生懸命に離れないでしょう。
そのような簡単なことすらわからない人たちが増えている中、
このような若者がいてくれることは非常にうれしいことです!
先日も若い女性の方に施工いただきましたが、やはり礼儀正しく気持ちよく施工させていただき、当然気持ちを込めた施行ができました。
おそらくこのような方は、親御さんの家庭教育がしっかりされていて、自身の周りにいるご友人もちゃんとした考え方を持たれた方々に囲まれているのでしょうね!
私も未成年の子を持つ親ですので、自分の子供もこのような若者に育ってくれればと思います。
いろいろお気遣いいただきましてありがとうございました。
末長いお付き合いをお願いいたします。
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