2016年03月02日|キャンペーン&新商品情報
幸いにも、今年の冬は降雪は少なかったですね!
とはいえ、冬季に受けるお車のダメージは他の季節とは違うダメージを受けてしまいます・・・
その中で、一番深刻なのは“鉄粉の付着”。
鉄粉付着は通年を通して起こりますが、特に冬季は鉄粉付着が起こり易くなります。
このような事から、付着した鉄粉をそのまま放置してしまいますと、コーティング施工車輛であっても、
塗装に食い込み最終的には下地(鉄板)迄到達してしまいます・・・
当然このような事になってしまえば、
その部分のコーティングも塗装も鉄粉の酸化によりピンホールが出来てしまいます・・・
最悪の場合は、
下地が腐りはじめ塗装の下から徐々に錆が広がって行ってしまうこともあり得ます。
そもそも、鉄粉が付着している事をどのように認識するのか?
ということですが、
淡色車であれば、
洗車後にボディに黒い点や黄色っぽい点が見うけられればそれが鉄粉です・・・
濃色車の場合は、視覚的判断は難しいですので、セロハン等を指先などに巻きボディを軽く擦ってみた際に、
ざらつきを感じるようでしたらそれが鉄粉です・・・
その確認された鉄粉に対しまして、高圧スプレーを丁寧にかけてみても改善ななされない場合は、
その鉄粉の除去が必要です!
鉄粉の除去は、主に2通りの御方法があります。
となります。
が、2のトラップ粘土による除去は弊社ではお勧めは致しません・・・
というのは、高価なトラップ粘土を使用しても、摩擦軽減用のスム―サーを使用したとしても、
100%ボディに傷を入れてしまいます。
使用した個所を太陽光に当て透かし見たり、LEDや水銀灯等で確認してみれば、
相当の傷が入っていることが判ります・・・
ですので弊社では、“鉄粉クリーナーによる除去”を行います!
コーティング未施工車であれば、使用するクリナーの使用方法を厳守して施工すれば、
市販のクリーナーを使用してDIYでの施工も可能です。
しかし、コーティング施工車輛である場合は、
市販クリーナーを使用してのDIY作業はコーティングを痛めてしまうリスクが相当高くなります・・・
鉄粉クリーナーは酸orアルカリ中にはPH上は中性の物等がありますが、クリーナーに含まれる成分とコーティング含まれる成分とが化学変化を引き起こす可能性は非常に高く、
かつそのリスクを事前検証することはまず無理です。
この様な理由から、コーティング施工車輛の鉄粉クリーナーでの作業は、
DIYではおやめになられるほうが賢明です。
弊社コーティング施工車輛であれば、
各々のコーティングに対して専用のクリーナーをご用意しておりますので、
安全にコーティングへの負荷や化学変化等リスクを排除した鉄粉除去が可能となります!
ただし、食い込んでいる深さや大きさによっては、
1回のクリーナー作業では除去しきれない場合もございますが、コーティング自体の健康度が高ければ、最大3回までの重複作業までは可能ですが、
繰り返し作業の場合は1回目の料金の50%にて2回目3回目は施工いたします。
または、作業後の残存鉄粉数が少ない場合は、
それら残存鉄粉を一つ一つピンポイントで除去していくことも可能です!
この際は、1パネル単位での追加作業となり、追加料金が必用とはなります。
価格表:
会員外 | 準会員 | 正会員 | プレミアム会員 | |
SS | ¥11.000 | \8.800 | ¥8.400 | ¥7.920 |
S | ¥12.375 | ¥9.900 | ¥9.450 | ¥8.910 |
M | ¥13.750 | ¥11.000 | ¥10.500 | ¥9.900 |
L | ¥15.815 | ¥12.650 | ¥12.075 | ¥11.385 |
LL | ¥17.875 | ¥14.300 | ¥13.650 | ¥12.870 |
X | ¥19.940 | ¥15.950 | ¥15.225 | ¥14.355 |
作業は朝一お持込いただけば、夕方にはお引き取り可能です。
これ以降のお時間での思い込みの場合は、翌日となる場合もございます。
代車のご使用は可能で、無料でご用意いたします。
御依頼は、ご予約が必要となりますが、カレンダー上では×マークとなっている日でも可能ですので、ご相談ください。
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