2020年06月23日|最新情報
先日ブログアップさせて頂いた、http://www.aplabo.com/gallery/2020/06/-dla-zvw52-ahxhb.htmlの、
弊社建築事業部取引先社長様のお車ですが、
100-0事故の追突事故で、
加害者側加入保険がソニー損保でしたが、今までソニー損保とも多くの賠償事故・車両保険使用の案件を取り扱ってきていましたけれど、
今回のこの案件でまさかの支払い拒否、
所謂コーティング補修代金協定不成立となりました・・・
特に今回の事故は100-0での加害者が被害者に対しての民事的賠償責務を、
ソニー損保が代行賠償するものですので、
車両保険使用時よりも被害者に対する現況復帰賠償は丁寧に行われるべきことです!
にも拘らず、弊社提示見積もりに対して、
1/4近い支払額を提示してきて、
その提示金額構成根拠の提示すら拒否してきました・・・
つまりソニー損保の提示金額でなければ支払わない。
これに対して弊社は、
「それなら支払い成立・協定同意して頂かない限り、現
在入庫中のお車はオーナー様に返却できない・・・」
との返答に対し後日ソニー損保が言ってきた事は、
「弁護士を立てて裁判とします!」
ですが、
これでも弊社は構いませんが、
オーナー様と弊社作業中までレンタカーをお出しいただいている車屋さんに迷惑がかかることを考慮して、
「既に作業終了していますので、
再コーティングパネルは剥離してお車は返却しますから、あとの事は、
オーナー様・ソニー損保・加害者の方々で賠償方法を決めてください!」
とお伝えしました。
するとオーナー様から、
「ソニー損保から、ソニー損保の賠償金額で納得しないなら裁判です!」
と言ってきたぞとここと。
どうやらオーナー様もソニー損保の賠償の基準に納得されずに、
弊社への正当な金額の支払いを要求してくださった為の、
いわば脅迫です・・・
流石にこれ以上揉めても、
時間・労力・精神的にオーナー様にご負担をお掛けしますから、
「弊社は施行代金0で結構ですので、あとは車屋さん含め、
ソニー損保の提示金額である3万円を貰ってください!」
「まずこれ以上粘って揉めても、ソニー損保は意地でも態度は変えないですから、
弊社は既に損金として処理しますから、もう手を引き交渉はしません。」
正直納得などしていませんが、
この様に被害者であるオーナー様に裁判とまで脅しをかけているようなソニー損保では、
この程度の金額で争うことは無駄です・・・
結果、
支払い拒否をしたソニー損保の一人勝ちではありますが、
いずれこの仕打ちの付けは必ず何倍にしてソニー損保に仕返しはします!
けれども今回の事を受け、弊社としては事故対応でのソニー損保が支払いに絡む事故の受付は、
今後「お受けすることは出来ません」・・・
弊社お客様がソニー損保加入での車両保険使用の事故=
一切お受けできませんので、
保険使用前に他社保険にお切り替えください。
過失相殺若しくは無過失事故での相手方加入保険がソニー損保の事故=
この場合も修理支払い担当会社がソニー損保の場合はお受けすることが出来ません。
但しこの場合は、相手方の保険会社を選ばれて事故になっているわけではございませんので、
事前にソニー損保側に弊社より見積書を提示して、
施行前段階で修理金額協定が合意に達した場合のみご対応させて頂きます。
この様な決定は、
お客様に対して不利益を投げかけることになり、
大変心苦しいのですが、
弊社も弊社施工価格の正当性には自信を持っておりますし、
商売である以上赤字確定での施工は出来かねますこと、
ご理解ください!
弊社としましては、今ソニー損保にご加入なされている方の、
ご自信に対して正当修理をしてくれる確率の低さや、
被害者になられた方への正当賠償をされる確率の低さから、
いくら保険料が安くとも、
保険は支払い時にきちんとした支払い迅速解決してくれることの方が重要ですので、他社への保険加入変更を強く推奨いたします!
ソニー損害保険だけはご加入はご再考ください!
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