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よくある質問

簡単な洗車選び!

この質問は非常に多い質問のひとつです。

皆さん意外と悩まれたり困っているようです!

 

やはり洗車により傷が入っていってしまうことを経験の中で実感されていらっしゃることから、このようなことを防ぐ方法をお探しのようです。

 

洗車には大きく分けて3種類の分類ができると思います。

  1. GSや洗車屋さんで手洗いでお願いをする。
  2. 洗車機で洗う。
  3. 自分で手洗いで洗う。

どれが一番いいのでしょうか?

 

1.GSの場合にはそのお店によりかなりむらがあることが多いと思います。

料金はそれほど違わないのですがどこまできちんと洗ったり拭き上げるかはお店によりまちまちです、当然洗車の際に使う神経もかなりの違いが有りますからプロの手洗い洗車だから傷もつかずにきれいになると思ったらこれはかなり危険な思い込みです

そもそもプロとは何をさしていっているのか?

ろくに車のことも知らないましてや塗装のことなどまったく知識のないものがちょっと洗い方を習っただけで任されて洗車をしてまともなことなどできるはずがありません。

実際車磨き研究所でも洗車により傷付けられたトラブルで年間数台の補修依頼があります。

これを防ぐにはお店選びしかありません!

私の経験からすると、比較的繁華街が近いところでなおかつ常連客と高級車が多いところは丁寧なところが多いです。

それと従業員が大体いつも同じ顔ぶれであることも重要です。

 

洗車屋さんはよほどのことがない限り心配はないと思います。

 

2.洗車機は意外と手洗いと比較しても傷が入らないことがあります。

ただしいまではほとんど見ることはないでしょうが、ブラシの洗車機は問題外です。

新しい洗車機で布やスポンジが傷んでおらず汚れていなければ傷はほとんど入らないようです。

できれば洗車機にかける前に一度スチームで大きな汚れを洗い流してからお願いすればかなり傷の入るリスクは低くなります。

この際もお店選びは重要で、やはり繁華街が近いところのお店のほうが安心です。

郊外特に田んぼや畑が多いようなところは洗車機に入れられる車が泥汚れなどをしていることが多いので、この汚れを布やスポンジに付けてしまいそれにより傷が入るリスクが高くなってしまいます。

 

3.一番問題なのがDIYによる手洗い洗車です。

これも大きく分けて2通りあると思います。

  1. 自宅で洗う。
  2. 洗車場で洗う。

洗車場で洗うのはまずまともなことはできないと思っていただいたほうがいいと思います。

何千円使おうが、どれだけいいシャンプーやスポンジを使用しても基本洗う作業中に常に手元に流水をかけながら作業ができなければ、結局スポンジで汚れを引きずりながら洗うことになりますから傷は必ず入ります。

これなら洗車機で洗われる方がましな場合が多いと思います!

 

自宅で洗うことが可能な方は、まずはスチームなどで大きな汚れをこすらずに落とします。

次に鳥糞や虫やピッチタールなどを落とします鳥糞や虫などは熱湯をかけることでふやかしてから落とすとほとんど傷が入ることはありません。

ピッチタールなどは専用のクリーナーを使用して落としますが、作業が終わったらすぐにこの部分だけ洗い流すようにしてください、薬品が強いものが多いので乾かしてしまうと塗装に吸い込まれ塗料をいためる可能性があります。

ここからシャンプーを使用して洗車を始めますが、意外と台所洗剤を使われている方が多いようですがおやめください。

台所洗剤は油汚れを落とすために非常に強い界面活性剤を使用していますので塗料をいためる可能性が高くなります。

シャンプー洗車は一度に全部を行わないようにしてパネルごとに行ってください、たっぷりとシャンプーをつけ流水をスポンジの上におき洗い流しながら洗うようにして、まずはルーフから順番に下のパネルに下がっていくようにしてください。

バンパーやサイドロッカー部分はボデイで使用するスポンジとは別に専用のものをつくり最後に洗うようにしてください。

このあとシャンプーを付けずに軽くこすりながら流水でボデイに残っている洗剤を洗い流してください

拭き上げは時間をおかずに水滴が乾かないうちにすばやく拭き上げる必要があります、この際できるだけ日のあたらないところで作業をするとが大事です。

水滴が自然乾燥をしてしまうと水に含まれた不純物が残り水染みを作ってしまいます、もし間に合わず水染みができてしまったときはクロスなどでこすらず再度水をかけてふき取るようにしてください。

拭き上げに使うクロスは必ず一度ぬらしたものを使用してください。

 

正直慣れるまでは相当この作業は大変です!

信用できるお店を探してお願いするほうが安上がりのような気がします。

洗車機を使用されるのであれば、硬度7H以上のガラスコーティングを保険として施工されておくことをお勧めいたします。

 

ただしソリッドブラックのお車は何をやっても傷は目立つようになってしまいます!

これはソリッドブラックが傷が入りやすいというわけではなく、みな同じ状態なのですが傷が目立ちやすいということです。

車は使用してもきれいにするための洗車をしても必ず多少なりともそのつど傷はついていってしまいます、どうしてもそれが耐えられなければWAXやポリマーで傷を隠すか、定期的にメインテナンスに入れる以外方法はありません。

 

残念ながら絶対に傷を入れない洗車方法は存在しません!

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よくある質問

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